- 名前
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武士道シックスティーンを読みました
2012年03月28日 09:02
誉田哲也さんの「武士道シックスティーン」を読みました。
ちなみに誉田さんは、最近終わったドラマ「ストロベリーナイト」の原作者です。
この本、何となく手に取った本ではなく、今年私が働く会社に入社してきた新入社員の方が、最近読んだ本の話題で上げた本で、それなら読んでみようかな！？ ってな感じで、読み始めた本です。
のっけから、剣道一直線の内容で、剣道のことに疎い私としては？？？な感じもありましたが、その第一印象はすぐに変わり、青春真っ只中の中３から高２の二人の少女達の成長記として、ササッと読めてしました。
宮本武蔵を新免武蔵の旧姓でこよなく師事する「剣道全国中学生大会２位」の主人公。
ある剣道の都市大会に出場するが、自分が何で負けたのか分からないくらいの負けを喫す。
なぜ負けたのか？自問するも、答えの出ぬまま、推薦入学でその負けた相手がいるであろう高校へ。
高校生になり、その宿敵に会うものの、自分の想像と違いなよっちい剣道初心者。
高校剣道部でレギュラーになるものの、次第に自分の剣道の方向性を見失っていきます。
なぜ自分は剣道に打ち込んできたのか？
そんな悩む姿に、共感すら覚えました。
最後には、きちんと友情・青春劇になってますが、いい作品でした。
お勧め度、高です。
このデジログへのコメント
ストロベリーナイトは、引き込まれる内容でした～ｗ
この本も、どんどん引き込まれていく内容かなぁ♪
お久しぶりですね＾＾
ぜひ・・私も読んでみたいです＾＾
今週末、お勧めの本です。
土曜日は、九州は雨模様のようですから・・・。
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