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南京大虐殺という幻想

2012年03月21日 18:08

いつごろからこういう妄想事件を「真実」だと騒ぎ出したのかといいますとね。

極東軍事裁判、いわゆる「東京裁判」からです。

そして論拠になっているのは、ただ一人の中国人目撃証言とされているものだけなのですよ。

この魯甦という人物が極東裁判で証言した内容はこんなものです。


日本軍は十二月八日、南京白北の草履峡で捕虜と老若男女の避難民を含めた五万七千人あまりを一箇所に集めて、まず機関銃で掃討し、さらに生きている人を銃剣で刺殺し、その上にガソリンをまいて焼いた。おなじような大規模な虐殺は南京陥落後の一週間のうち数件行われた。


おわり。

なお、これについての反対尋問は一切なし。「真実」として認定される。


(゜ロ゜;)エェッ!?

いや驚いた。

ちなみに、遺骨は発見されていません。
日本軍が全部焼いて揚子江に捨てたからだそうです。

んなバカなwww

陥落後、日本軍歩兵第七連隊第一、第二大隊合計で約千六百人が入城しました。
随伴の新聞記者には、日本の毎日新聞社朝日新聞社のほかに、外国の各メディア記者ロイター、WSJ、ロンドンタイムズ紙、共同通信社などなど)総勢200名以上が随行している。
ところが誰一人として、当時この事件に触れた記事を書いた者は一人も居ない不思議。

わかりますか?8人の小隊にひとりの記者がついていて、誰も目撃してないんですわ。

たった1600人で、毎日3万人以上の殺害と焼却、遺骨の処分を一週間やったことになる。
いったい何の罰ゲームだよ。

貴重な弾薬を何十万発も浪費して、ガソリンをふんだんに撒き散らして、そんな余裕が当時の日本軍にあるわけないじゃないの。

じゃあ虐殺は無かったのか。
実はあったんです。中国軍の手によるものが。


十日頃には完全な無政府状態に陥り、統制を失った中国兵たちによる略奪が横行した。在南京アメリカ大使館のエスピー副領事は、陥落直前の南京の様子を漢口のアメリカ大使館にこう報告している。

日本軍入城前の最後の数日間には、彼ら自身の手によって市民財産に対する侵犯が行われたのであった。気も狂わんばかりになった中国兵が軍服を脱ぎ捨て市民着物着替えようとしていた際には、事件をたくさん起こし、市民の服欲しさに、殺人まで行った」


日本軍が入城したときには、すでに場内いたるところに死体が転がっていたということです。


戦後中国共産党は証言をかき集め、南京大虐殺を事実として認定しようとする。
ところが、やっとかき集めた証言の中で「本当っぽい」モノとして取り上げることができたのはたった11件の証言です。
どこそこでAという中国人が、日本軍が何万もの中国人を手段殺害しているのを目撃したというような”11件”の証言の犠牲者数を単純に合計して十九万人という数字を主張しているに過ぎません。
それどころか、年々その数字は膨れ上がり、今では30万人になっちゃってwww

当時、南京城の中には15万人しか残ってなかったというのに。
19万人ですら数字が合わないのに、あろうことか30万人www

しかも、十九万に関して『史料選◎』は「集団殺戮に会い、死体を焼かれて跡をとどめなかったものは十九万以上に達」したと主張し、死体なき殺人事件だと言い張るのである。数名ならともかく、十九万人もの死体が形跡もなく消えたといわれて、誰が信じることができるだろうか。

外でガソリンぶっ掛けて焼いただけで、跡が消えるほどって、ひとりあたまいったい何リットル使えばそうなるんだよ。

河村市長が否定するのは、こういった真実を知っているから。

ありもしないことで先人に泥を塗るようなことは、日本人として許されないことです。

このデジログへのコメント

  • 2012年03月21日 22:58

    歴史の教科書にはしっかり書かれていた。
    その辺のおかしな構造について、これからも解説おながいします。

  • くまごろう 2012年03月22日 01:18

    > 凜さん
    ですなー。
    教育者と教科書書くのがみんなサヨクだからな。日本は。
    今度は東京裁判と進駐軍とサヨクで解説してみますか。

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