- 名前
- 厚木氏129
- 性別
- ♂
- 年齢
- 47歳
- 住所
- 福岡
- 自己紹介
- 福岡天神のマンションで一人暮らし 旅オタ。 (←最近してない ゲーオタ。 (←最近や...
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主導権をとる話
2012年03月21日 00:40
一般的にビジネスで主導権を握ることはとても大切なことです。
例をあげてみます。
合同プロジェクトで自分のチームの投資は他チームより多くなるようにします。
それによってスケジュールやスタッフの配置の決定権を握ります。
そして、これが目的ですが、利益分配もこちらの都合のいいように行います。
あまりやり過ぎてはダメなので、バランス感覚が大事です。
先輩後輩で仕事のシフトを組みます。
後輩の自分が進んで雑用をこなし、日頃から主導権を確保しておきます。
シフトを組む際に、自分にとって都合のいい日程で提案できます。
このように多少無理をしてでも主導権を握るのが良いのは明白です。
いえ。明白でした。
過去形。
現代のビジネスシーンでそれが必ずしも通用しないことも話してみます。
利益分配で、仮に100万円を2チームで分配します。
このとき絶対に譲れないラインというのが両チームに存在します。
お互いのチームで40万円以上確保することで利益になるとします。
そこから考えると、55万円:45万円あたりになるわけです。
すると、わずか5万円のために、あらゆる雑用を引き受けるとするならば、あまりメリットがありません。
むしろこの場合、相手に主導権を渡したほうがメリットが大きいわけです。
先輩後輩のシフトにも同じことが言えます。
あらゆる雑用をこなして、たいして違いのない狭い選択肢の決定権を得るより、主導権を渡してしまうほうが楽にやれるわけです。
かつては主導権を一度握ったら、その後も続いて利益があり続けました。
それが最終的に大きな差になっていくわけです。
だから主導権を得るのは大切なことだったわけです。
ここでは、どちらが良いという話はありません。
主導権を意識してみると面白いかもしれません、程度の話です。
恋愛における主導権の話もしてみます。
過去の恋愛を思い出してみて下さい。
自分が主導権を握っている場合、相手が主導権を握っている場合、どちらとも言えない場合、それぞれあると思います。
どちらとも言えない場合の話は除外します。いろいろあるよね。うん。
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つかれたのでこのへんで。
パート2にわけると続きを書かないんだよな。おれ
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