- 名前
- マキ☆マキ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 41歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- 楽しくメールをしたりして色んな人と仲良くなりたいです よろしくお願いします
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昨日の合コン…①
2012年03月10日 12:35
仕事をなんとか片付け、後は勤務終了時間を待つだけ
少しボーッとして合コン参加者を観察していた
朝のお局を見て嫌な顔をしたBちゃんとCちゃんは、ルンルン気分でお化粧直しをしていた
私を誘ったAちゃんはまだ少し凹んでいた
Aちゃんに声をかけ、「合コン楽しもうね~」と言ったら「絶対、あんなの連れて来てって男の方に文句言われる」とお局を見て再びシュンとした
私もお局を見た…朝の濃い化粧の上にまた塗りたくってる
顔が真っ白こわっ
「゙ぬりかべ゙は私がちゃんと大人しくさせるから、ほら、可愛く笑って」とAちゃんの脇腹をコチョコチョ~
「わっ、止めてください~。…それにしても、゙ぬりかべ゙って(笑)」とようやく笑顔になったAちゃん
ようやく化粧直しをしだした
よかったよかった
会社を出てすぐ、お局が私をやたらクンクンと匂いを嗅いできた
「何ですか」と聞いたら、「すごくいい匂い…香水貸して」と…
「嫌ですよ」と言えば「抜け駆けするつもりね」と文句を言ってきたので、仕方なく貸してやった
凄まじく香水をかけまくり、満足げに先頭を歩き始めた
『お前はジャイアンか』と心の中で叫んでやった
きつい香水の匂いに気持ち悪くなりそうになりながら、目的地の居酒屋へ
到着したら、消防士軍団が既に来ていた
消防士軍団はこちらの顔を見て、ただ一人を見てギョッとした顔をしたが、ニッコリ爽やか笑顔を向けてきた
女子達のテンションが一気に上がってキャッキャしている中、私は一歩引いて消防士軍団を見た
その中には見覚えのある顔が……元カレの同期Dさん
彼も気付き、「お久しぶりです」としんみりと挨拶した
周りは「え知り合い」と驚いた顔をしていた
なぜ知り合いかを話せば空気が重くなるのでその場では伏せておいた
ウラで書いた思い出のSDカードの彼が、消防士でした。
正義感が強く優しく男らしい、私が一番愛した人。
彼はもうこの世にはいませんが…。
彼を亡くして泣いてばかりいた私を気遣い、励ましてくれたのがDさんでした。
当時、Dさんには結婚を考えていた彼女がいたのですが、Dさんが私を心配して連絡をしてるのを浮気だと勘違いして彼女が激怒、その怒りを自分にではなく弱り切ってる私に向けたことでDさんも怒り、大喧嘩の末に彼女と破局してしまいました
そんな事があり、申し訳ないとゆう気持ちから逃げるようにDさんの前から姿を消しました。
そして、この合コンで再会
再会して過去を思い出し気分が落ちはじめてる私に気付き、「今日は楽しく飲もう」と笑顔で言ってくれた
それに、私には、ぬりかべ…いや、お局の若い子の恋の芽を摘もうとする行動を阻止するとゆう大事な使命がある訳で、落ちてはいられない
とりあえずキャッキャと浮ついてる女子達を落ち着かせ、お互いに自己紹介をした
消防士軍団が自己紹介してる時に、お局は小声で私に「25歳、かわいい」
「この25歳もいいわね」
「28歳、笑顔がかわいい」
「30歳か、いい味が出てくる頃ね」
Dさんには「35歳、歳も近いし、男の色気が出て一番いい頃」
と全てにコメントを言ってきた
小声で言ってるつもりだろうが丸聞こえで消防士軍団は苦笑い
後輩達は呆れ顔
『ごめんよ』と心の中で謝っておいた
………続く
このデジログへのコメント
亡くなったって、殉職ですか?
仕事に殉ずるなんて今の僕にはそんな覚悟ないなぁ
> sugamaniaさん
殉職ではなく、病気です
胸が苦しくなった。絶句・・(><)
亡き彼が祈るのは、貴女の幸せな恋。
結婚だと思うよ(泣)
お局様空気よんでくれ・・・
マキさんも色々あったんですね。
楽しくしてることが彼も喜びますよね^^
> サッ君さん
彼を亡くしてから恋愛もしましたが、どうしても彼と比べてしまい上手くいかなくなってしまいます
幸せな恋をして幸せな結婚をして、彼に『私、幸せになれたよ』と言えるように頑張りたい。
> ととろさん
彼に喜んでもらえるように、ちゃんと前を向いて頑張りたいです
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