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アメリカ真理教

2012年02月06日 17:30

今、この国はにっちもさっちもいかなくなっている。

政治も機能しなければ、行政も財政赤字でそのうち機能しなくなる、

諸悪の根源は二つある、

中央集権の縦割り行政霞ヶ関官僚とそれを裏から支えているアメリカペンタゴンとCIA。

敗戦アメリカによって徹底的に解体された日本の軍国主義、つまり、天皇制国家だ。
しかし、アメリカの手足になって縦横無尽の働きをした官僚組織は、解体しなかった。アメリカに徹底的に尽くしたからだ。

霞ヶ関官僚は今でも、日本国民に尽くすことなどハナっからない、尽くす相手はアメリカだけである。

であるから、戦前大日本帝国霞ヶ関官僚組織に温存されてしまった。ここに古き良き日本がある。
霞ヶ関とは、いわば、日本国内の治外法権である。ヘンな話だ。

分かりやすく言うと、霞ヶ関戦後民主主義国家日本の統治を受けない、埒外にあるのだ。

統治を受けないどころか、民主義日本を実質的に支配している。
うんでもって、日本国民は、民主主義であるにもかかわらず、霞ヶ関官僚コントロールできない。

ま、いってみれば、イタリアバチカン王国みたいなもんだな。バチカンイタリアの統治を受けない、にもかかわらずイタリア国家に守られている。

霞ヶ関とは日本のバチカンなのだ。
ま、昔風にいうと、霞ヶ関院政ともいう。表面は国会議決で日本国の意思決定がなされるのであろうが、霞ヶ関院政が実権を握っている。

国会議決しても何一つ進まない。

院から政治的実権を奪って、頼朝幕府政権をを打ち立てた。院は骨抜きになった。
後白河法皇頼朝を讒訴した、じたんだをふんだ。

政治権力頼朝にもぎ取られて暇を持て余した後白河法皇は、壇ノ浦で死にきれなかった清盛の娘、建礼門院に言い寄ったが、自分の孫のような娘が白髪の老婆に変身してしまったのを見て、その気が失せて萎えてしまった。

霞ヶ関官僚とはクルマで言えばクラッチだ。どんなにエンジンが高性能でも、クラッチが入らなければクルマは走らない。どんなに名ドライバーでもクラッチが入らなければクルマは動かない。

つまり、日本国の、日本丸クラッチ故障している、クラッチが入っても日本国民が望む方向とは違う方向に進んでいる。

アメリカが望む方向にだけクラッチが入るのだ。

日本の官僚世界一優秀で有能らしいが、アタマの中身はアメリカ真理教だ。
わかるかい、福島原発事故とはアメリカ真理教がやったサリン事件なんだぜ。

そういえば、オーム真理教も優秀で有能だったらしいな。

まだアメリカ真理教は次のサリンを計画している。


アメリカ真理教に未だガサいれが入っていない。

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