- 名前
- くまごろう
- 性別
- ♂
- 年齢
- 56歳
- 住所
- 鳥取
- 自己紹介
- 最近は正しい近代史を中心にログを綴っております。 日本人であることを誇らしく思う今日...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
日教組の暴走は止まらない
2012年02月01日 08:49
・富山県で行われている日教組の教研集会で30日、日中戦争の南京戦で報道された日本軍の
“百人斬り”を事実と断定して中学生に教える教育実践が報告された。
“百人斬り”は歴史的事実として認められておらず、教科書にも載っていない。日教組が
長年続けてきた日本軍を誇大に悪く描く自虐的な歴史授業がいまだにまかり通っている
実態が浮かび上がった形で、識者は「極めて不適切」と批判している。
“百人斬り”は昭和12年、東京日日新聞(現毎日新聞)に掲載され、旧日本軍の元将校2人が
どちらが先に日本刀で百人斬るか競争を始めたという内容。
真偽をめぐっては、報道に立ち会った元カメラマンが「戦意高揚のための記事で、あり得ない話だ」と
証言したほか、毎日新聞が平成元年に発行した「昭和史全記録」でも「事実無根」と自社報道を否定。
さらに、両将校の遺族による名誉毀損訴訟でも東京高裁が18年、「甚だ疑わしいものと
考えるのが合理的」と指摘している。
ところが、長崎県新上五島町立中学校の男性教諭は「加害の事実」を教える平和学習として
“百人斬り”の新聞記事や写真を生徒たちに見せ、「日本は中国に攻め入って、たくさんの中国人を
殺しました」「戦争になったら、相手国の人をたくさん殺せば殺すほど勲章がもらえて
たたえられるんです」「だから殺されたのは兵士だけでなく、一般のお年寄りや女性、
子供たちもです」と語りかけていた。
生徒たちは授業後、「中国人は日本からされたことをすごく許せないと思う」「事実を知った今、
つらい過去と向き合い、立ち向かうことが償いだと思う」といった感想を述べていた。
元将校2人は南京の軍事法廷で無実を訴えたが、記事を根拠に処刑された。また“百人斬り”は戦後、
中国が一方的に主張する「南京大虐殺」の象徴的な出来事として宣伝されてきた。
拓殖大学の藤岡客員教授は「事実でない中国のプロパガンダを教えるという意味で問題。
わが国の歴史に対する愛情を深めさせることを求めた学習指導要領にも反しており、
極めて不適切だ」としている。(一部略)
以上、産経MSNニュースでした。
こういったバカサヨクどもが子供にゆがんだ歴史を教え込みます。
今でもこのことについては論争が繰り広げられているのですが、どうも肯定派の意見が胡散臭いのですよ。
実際、証言や伝聞はあるのだけれど、それ以上の証拠がない。
もっと不思議なことがあります。
それは二人の接点が無いと言うことと、所属部隊が前線じゃないと言うこと。
向井少尉は砲兵隊の小隊長であり、野田少尉は大隊の副官であった。両者とも所属が異なり、最前線で積極的に白兵戦に参加する兵科ではないのですよ。
そして最も不思議なこと。それは、従軍記者が100名以上付き添って移動していながら、毎日新聞と東京日日新聞以外が記事にしていないのです。
100名の中には、ロイターや共同通信社などの外国人従軍記者も多いのですが、誰一人としてその現場を見たものはいないということです。そしてその現場の写真も残っていない。
歴史的論争は少し置いておきます。
問題なのは、こうやって自虐史観を植えつけて日本人を弱くさせているのが、こいつらみたいな反日先生達だということ。
日の丸・君が代=軍国主義の人たちです。
以前、教師なんてみんなバカだとここで書いたら、お叱りのコメントをいただきました。
「自分の両親も教師だ。全員がそんなのばかりじゃない。」
あえてもう一度言いたい。教師なんてバカばっかりだと。
愛国心に燃えすぎた右翼のチンピラみたいなのも困るけど、昭和以降の歴史に踏み込まずに知らんふりする教師は非常に多いですよ。
せめて歴史の流れを、きちんと世界情勢を勘案したものとして教え、南京の事件にしても肯定派と否定派の両者の意見を紹介するくらいはしてから文句を言ってもらいたいもんですよ。
そういうことが出来てないから「バカ」だと言うのですよ。
公に奉仕するのが公務員。それが出来ないで縮こまってる税金ドロボウを「バカ」と言います。
戦後70年も自虐史観を引きずってる国なんて、日本以外にはどこにもありません。
自分らが縮こまらせておいて「胸を張れ」なて言われて胸など張れるはずもないじゃないですか。
自分の国の歴史に胸を張れない子供たちを量産したのは誰でもない無能の教師だと思っています。
反論あったら受け付けますが、教育者とは本来、事実を正しく教え、子供たちを正しい道に導く人たちのことを言います。
そういう自虐史観を押し出した教育方針に立ち向かっている先生がいるのなら、私はその人を心から尊敬し、応援します。
このデジログへのコメント
コメントを書く