缶入り抹茶

"日本人が作ったミネストローネ？笑っちゃうね”
なーんてウケてたアメリカのシェフが、
MIJIのフリーズドライのミネストローネを試食してビックリ！という無印良品の特集を組んだ別冊ブルータスを思い出した瞬間。

まぁ、確かに割烹着着て朝の台所で味噌汁作っている外国人とか、少し笑える。


先日、コンビニで缶入り抹茶を見つけて早速試してみた。

去年の夏、グリーンエスプレッソを飲んで、「コレ、缶コーヒーサイズで売り出した方が絶対売れる！」と切望していただけに迷わずレジに持っていた。

この製品、紅茶のフォション社が関係しているらしく、シリーズ名が"OTEMAE deparis"と言う。

"OTEMAE deparis"と言う事は、"パリ流”"パリ前”なんて感じで訳せばいいのかな？

つまり、アレか？

"日本の皆様の口に合わないかもよ？何せパリの流儀ですから”って事か？

緑茶に砂糖を入れる習慣がある向こう流にしては砂糖不使用で良いのだけど、
ナンカ、薄いね。

缶を開ける前にシッカリ振らなかったのがダメだったのかな？？

抹茶茶碗と茶筅の素晴らしさを再認識した次第。

や、確かに抹茶だよ。抹茶。

でも、やっぱり缶なんかで手軽に飲んじゃイカンのが抹茶なんだよ。