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狂気の男・ルーズベルト
2011年12月08日 01:37
【ワシントン=佐々木類】ハーバート・フーバー第31代米大統領(1874~1964年)が、日本軍が1941年12月8日、
米ハワイの真珠湾を攻撃した際の大統領だったフランクリン・ルーズベルト(第32代、1882~1945年)について、
「対ドイツ参戦の口実として、日本を対米戦争に追い込む陰謀を図った『狂気の男』」と批判していたことが分かった。
米歴史家のジョージ・ナッシュ氏が、これまで非公開だったフーバーのメモなどを基に著した
「FREEDOM BETRAYED(裏切られた自由)」で明らかにした。
真珠湾攻撃に関しては、ルーズベルトが対独戦に参戦する口実を作るため、攻撃を事前に察知しながら放置。
ドイツと同盟国だった日本を対米戦に引きずり込もうとした-などとする“陰謀説”が日米の研究者の間で浮かんでは消えてきたが、
米大統領経験者が“陰謀説”に言及していたことが判明したのは初めて。
ナッシュ氏の著書によると、フーバーは第33代大統領のトルーマンの指示で戦後の日本などを視察。
46年に訪日し、東京で連合国軍総司令部(GHQ)のマッカーサー元帥と会談した。
その際、フーバーはマッカーサーに対し、日本との戦争は「対独戦に参戦する口実を欲しがっていた『狂気の男』の願望だった」と指摘。
在米日本資産の凍結など41年7月の経済制裁は「対独戦に参戦するため、日本を破滅的な戦争に引きずり込もうとしたものだ」と語ったという。
マッカーサーも、「ルーズベルトは41年夏に日本側が模索した近衛文麿首相との日米首脳会談を行い、戦争回避の努力をすべきだった」と批判していた。
著書ではフーバーが「米国から日本への食糧供給がなければ、ナチスの強制収容所並みかそれ以下になるだろう」
とマッカーサーに食糧支援の必要性を説いていたことも詳細につづられており、フーバーの対日関与の功績に光を当てるものにもなっている。
ナッシュ氏は「この著書が、今でも米国の英雄とされているルーズベルト大統領への歴史評価を見直すきっかけになってほしい」と話している。
産経新聞 2011.12.7 22:41
えー。
以前からここでこんな話はよくしていましたよね。
まあ知ってたといえばそれまでなんですが。
ルーズベルトの日本嫌いは筋金入りですからね。
親子して日本に憎悪してたわけですから。
上海でのアヘン利権を、日本の摘発によって潰されたりして一家で日本を恨んでたんですから。
オレンジ計画による日本人への迫害は苛烈を極め、日本人移民の強制収用やら屑鉄、石油の禁輸、金融資産の凍結など、まさにキチガイじみたことをやりつくすわけです。
そしてとどめの「ハルノート」を突きつけ、「満州撤退するかウチに隷属するなら石油やってもいいぜ」と脅しをかけたわけです。
日本か満州、どっちかよこせということです。
まさにムチャクチャな要求です。
日清・日露戦争の結果、正当な国際条約によって獲得した満州に、日本は国民の血税を相当額投入して開拓しました。
台湾や朝鮮半島、パラオなどの南洋諸島と同じく、しかも同時期に、国家予算の半分以上をそういった外地に投入し、インフラを整備し、まさに血のにじむ努力によって開拓した場所をよこせと言い放ったわけです。
当然、ハワイを日本が襲撃することも、事前にアメリカは暗号解読によって察知しています。
先に手を出させるために、あらゆる手を使ったわけです。
それは日本がドイツと軍事同盟を結んでいたからです。
対日参戦すれば、自動的にドイツにも宣戦布告できますから。
そうすればヨーロッパにも派兵できるので、英仏に手を貸す口実が出来るわけですから。
戦争しないよと言って大統領になった手前、絶対に自分から手が出せなかった。
だから日本を戦争に引きずり込むために、ありとあらゆる手段で挑発を繰り返したのです。
そして戦争に勝って、アジアに拠点を獲得したかった。
つまり植民地として満州が欲しくてしょうがなかった。
それはアメリカが求めた最後にして最大の植民地。
当時の国際的認識においては、植民地が多いほど大国という図式がありましたから。
そりゃあ必死になりもします。
まあ彼は途中で死去してしまうわけですが。
日本にとっては幸運だったとしか言いようがありません。
蛇足ですが、ときの東条首相はルーズベルトの死に際し、米国に宛てて公式に弔文を送っています。戦後、この事実は武士道の鑑として、米国内で高い評価をされています。
いっぽう、ヒトラーは彼の死について演説でボロクソ叩いています。大違いです。
このデジログへのコメント
うぉおお
勉強しなきゃあたし。。。。
> 歌乃さん
ここらへんの話は、「大東亜戦争の正体」(清水 馨八郎 著 祥伝社黄金文庫)に詳しく書かれています。
630円とかで買える文庫本なので、一度手にとってみられてはいかがでしょうか。
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