H シリーズ★N島さんの暴走

ある日、I広報部長からメッセが届いた。「ゆりさん、私が管理人しているN島さんホムペ。IPを調べてみた。A団体ホムペに投稿しているN島さん・H奈さんのIPと、N島さんホムペのN島さん投稿・それにレスしていH奈さんのIPはすべて同一だ。Cさんに最近のH奈さん投稿のIPを教えてもらって照合したんだ。A団体ホムペに最近投稿しているH奈さんはN島さん本人がやっているんだ。この件はCさんとS沢さんにも知らせたよ、I阪さんにもね」。

最悪の予想が的中した・・・。

私はI広報部長のメッセに返信した。「I広報部長、ではN島さんホムペのH奈さんもN島さん本人が？N島さんは自分で書いて、H奈さんの名でレスしていたと？でもどうしてそんなことを・・・。どうして、大阪の、しかも行動範囲があまり広くないN島さんがH奈さんのことに行き着いたのか？あ、でもI坂さんには本当のことがわかってよかった」。

1％の希望的観測が消えた。やはりH奈さんは故人だったんだ。
私は何年か前に感じたN島さんへの怒りが沸々と湧き上がってきた。

彼は以前、A団体の人が「殺すぞ」と脅してきた、尾行されてるようで恐いと嘘ばかり言っていた。そして私は「なぜそんな悪質な嘘を言うのか？」と1通送ったメッセを100通以上送ってくるとまた嘘を言った。

彼はそのときには「A代表や幹部の人が真剣にボクの話を聞いてくれないから。A団体ホムペに書いた意見も削除されたりするから、困らせようと思った」と話して、I広報部長がN島さん専用ホムペを譲渡したのである。

それでN島さんは治まったと思っていたのに。

(ウラに続く)