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正しい歳のとり方
2011年10月03日 00:21
日々高齢者の方々と接していると色々と身につまされる物があります。
人生の終盤と言うのは今までどういう生方をしてきたか、要するに自分の人生のエッセンスのようなものだと感じています。
特に人間関係。
これがウマく出来ていない人は本当に惨めな老後を送る事になるようです。
そして、皮肉な事に長生きすればするほど空しさや後悔や孤独感を味わっているように感じます。
どんなに社会的地位が高くてもお金を持っていても、家族を含めて円滑な人間関係を築いていない人は見ていて可哀想です。
年を取り、だんだん体の自由が利かなくなり誰かの世話にならないと生きて行けなくなった時、周りにいた人たちはどんどん離れていきます。
家族ですら離れていくんです。
そんな独居老人や、子供達の家をたらい回しにされている方も結構居るようです。
それは多少認知症があっても自覚できるようで、この間もある93歳のお爺さんから涙ながらに「長生きなんかしたって何にもいい事なんか無い。家族にも厄介者扱いされて毎日気を使って暮らしているのが辛い。」と訴えられました。
一方、社交的で人柄も良く家族関係も良好な方は知人や友達が訪ねてきたり、家族の方々から本当に大事にされているのが伺われます。
この仕事に就くまではこんな事は一般論としてはまぁ、ある事だとは思っていましたがリアルに現実を見ていると恐ろしさすら感じます。
以前は単純にご長寿はお目出度いと単純に考えていましたが、ただ無意味に長生きしてもいい老後は迎えられないと実感しています。
それならいっその事、バリバリの認知症になって何がなんだか分らなくなった方が幸せかもしれません。
そんな心配をするほど長生きするかどうかは分りませんが、老後の生活設計というのは金銭的なものだけではなく「正しい歳の取り方」をしないと惨めな老後が手をこまねいて待っているような気がします。
以上、認知症高齢者介護の現場からでした。








このデジログへのコメント
長生き=いい事 って感じはスッカリなくなった日本ですよね‥皆長生きはしたくない、の方がよく聞く気が‥
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