誰がために

普段何気なく仕事をしていても，行動していても，何処かに「誰がため」的な部分があると思う。
その「誰」は，自分自身であることが多いけれど，仕事の部分では，それより先にある「購買者・消費者が（の）ため」，という考え方があるように思う。
仕事以外でいくと，「好きな人がため」みたいなのもそうだと思う。
その人がどう思うか？という部分に思いをはせて，色んなものを作ったり，買ったりすることによって，モノに魂は宿るのだと思う。
…だから，プレゼントでもらう手編みのマフラーとかは恐ろしいのかもしれない（笑）

最近，そういうことが全く分からないと思われる人間が多すぎる。
そんなことしたらダメだろ？とか，普通そんなことしないわ。みたいなことをする輩が目に付く。

親が子供の教育を間違ったのだろうか？
それとも環境がそうさせたのだろうか？

いずれにせよ，寂しい世の中ぜよ！（似非土佐弁（笑）