志あるもの

最近は，仕事にも自分にも「志」があるようにしたい。

「志」こころ-ざし
①心に決めて目指していること。また，何になろう，何をしようと心に決めること。
（大辞林より）

本当に，ここまでただ「何となく」というか，感覚だけで生きてきたけれど，それでは「何かを成す」ということは出来ない。自分が何とか生きていくには困らないけれど，そこまでじゃないかな，なんて思う。
そして，そのうちそれを繰り返すことに飽きてしまった（ように思う）。最近は，もっと生きるメリハリが欲しい，と思うようになった。
そんなときに読んだのが「水滸伝（北方謙三）」だった。もともと北方謙三という人は知っていたが，「ただの←北方さん，すみませんでした」ハードボイルド作家だと思っていたが，違ったんだな，コレが…。
人には人の志があり，それを成すことが「生きる」ってことなんだなぁ，と感じさせるものだった。
そこから少しずつ，自分の志とは何かを考えるようになり，それを仕事だけでないところにも持てるようにしたいと考えたりして…
↑いやぁ，相変わらずここに似つかわしく無い堅い話だ（爆）。

ただの日常から脱したいと思うなら，今，自分のやっていることの意味を考えて，その先にある目標とそれを成すことが自分の志だと思える何かを見つけないと。


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