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ラフマニノフ

2011年08月27日 22:45

ロシアの天才作曲家です。
ラフマニノフというと、のだめカンタービレなどの影響でピアノコンチェルトの二番などが有名ですが、彼は管弦楽の作曲家としても非常に優秀な曲を残しています。
有名なところだと交響曲第二番やパガニーニの主題による狂詩曲、ヴォカリーズなどですが、個人的に一番好きな曲はシンフォニックダンスNo３という曲です。
この曲は彼の最晩年の曲で、最初に２台のピアノのための曲として書かれ、更にそれを管弦楽のために書き直したものです。
調性が次々と変化していくと共に、８分の６拍子や８分の９拍子など変拍子でリズムが絶え間なく変わっていき、非常にインパクトのある曲です。
この曲のCDは５枚ほど持っていますが、やはり満足のいく演奏は少ないです。
好きな曲ですから仕方ないですね。