アメリカの少年サッカー

アメリカにいたときに少年サッカーのアシスタントコーチしてました。

高校のときに神奈川県でインターハイや国体に出てた
チームのサッカー部に入ってたことあったので、やってくれと少年サッカーの監督に頼まれました。

僕の高校のサッカー部はなにしろ練習がきつく
先輩の日本代表メンバーがコーチに来てたので
練習は　はんぱではなく大雨の日以外毎日練習で日曜は練習試合。
勉強との両立難しかったので途中でやめてスキーになっちゃいましたけど。
アメリカのスポーツははシーズン制で冬は野球やってはいけないのでアメフトやバスケをやることになります。だから巨人の新助っ人もアメフトのQBだったりします。サッカーも夏だけで冬はやっていけなかったと思う。

アメリカでは、黒人、ヒスパニックが野球、バスケなどの一流選手が多くて、唯一サッカーが白人の団体スポーツのようでした。
だから女子サッカーのアメリカ代表もアフリカ系いなかったでしょ。

少年サッカーのコーチはふたつのチームでやっていて７－９歳のチームは地区優勝して市大会までいきました。
１０－１２歳のチームは全敗でしたけど。
女の子も一緒にやってましたよ。

7-9歳のチームはキリスト教会が母体でレクレーショナルとコンペチチブの二つのチームがあってレクレーショナルは楽しみながらやる、コンペティチブは勝敗にこだわって競争するリーグやってました。

１０－１２歳のチームは学校のPTAが母体で地区の学校同士でリーグ戦してました。ボールをとったら絶対に離さないインド人がいて弱かったですけど。
インド人を試合から外すと応援に来てる一族郎党全員がブーイングするし、練習でも毎回10数人の一族郎党が来てて、仲間にパスは絶対しないし、相手にボール取られると倒れたまま起き上がらないし、インド人って団体競技できないみたい。できるのはホッケーだけかな。

なでしこジャパンで昔のこと思い出しました。

優勝カップはいまでも家にあります。
女の子も入ってたから、それも監督の娘さんだったので
チーム名はブラックｱﾝﾄﾞピンクアタッカーズで
ユニホームは上がピンクで下が黒でしたた。