米国で進むスマフォ定額制の崩壊は他人事じゃない？

アメリカ最大手の携帯通信事業者ベライゾンワイヤレスがスマフォ向けた定額制データ通信プランを廃止し従量課金制に移行したらしい。
いきなり何のこっちゃの話なんだけど、気になった記事だったので…
ベライゾンはこれまで月額30ドル(2400円てとこ)でデータ通信し放題だったのが、30ドルだと2GB迄(2時間の映画とかを何本か見れる容量)。それ以上使うと高くなる。競合のAT&Tも既に従量課金制に移行しているとの事で、米国では使い放題のサービスが無くなるかもしれないというお話。
これって今は別に何ともない話かもしれないけど、これから本格的にデジタル時代になってくると何でもかんでもデータ通信を通して行動を起こす時代に入ってくるはずなので、イキナリ出鼻を挫かれるようなお話。それに定額制に慣れていたら、一定額以上はもう只という感覚で、メールしたりweb見たりダウンロードを行ったりしてるのに、従量課金になっちゃったら、今迄どれだけ使用したかとか考えながら行動しなくては物凄い請求が来ちゃったりするはず。こんなん管理出来る人いるのだろうか?
だったらスマフォなんかいらなーい。フォーマで十分なんだけどなあ。iPhoneも試しに買ったんだけど殆ど使ってないし…ってまだ米国の話でした。