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真夏の夜の怖いお話。
2011年06月29日 00:13
あまりにも暑いので、背筋がぞっと寒くなるようなネタのお話をさせていただきます。
実際に僕が体験したことですよ。
アメリカに生活していたときにボストンに5年間ほど居住していましたが、アメリカの独立運動発祥の地だけあって、とても古い町並みが昔のままの姿で残っているんですね。
僕がボストンでの最後の2年間ほど住んでいたアパートも、築200年は経っていました。
そこに友人が泊まりに来たことがありましたが、
男性ですので当然別々に寝ることになりました。(笑)
彼はリビングルームに寝たのですが、翌日の朝に良く寝れたかと聞くと、
全然、寝れなかったという答え。
どうしたのかとたずねると、
ここ、いるよ。。。
何のことを言っているのか最初は判らなかったのですが、
彼は霊感が強い人だったことをすぐさま思い出し、
おもわずムンクの叫び状態。
なんでも、子供の霊で悪いものではないらしいのですが、
とにかくいたずらをずっとしていたそうです。
はいはいするような物音が常に聞こえて、
家具をゆすったりして音をたてていたそうです。
そういえば、夜寝ている間に、リビングルームのほうから何か物音のようなものが聞こえてくることがよくあったのですが、
ボストンはネズミがよくでるので気にしていませんでした。
しかし一度、朝起きると、棚から胡椒ビンだけがゆかに落ちていることがあって、何が起こったかわからずに不思議だったこともありました。
さらに、そこを出る日に大家さんと話していたら、
昔は横の建物が娼婦の館で、そのころはアメリカでは中絶手術が法で禁じられていたので自分たちでおこなって、血まみれになった娼婦が助けを求めにきたりしたこともあったそうです。
それを聞いて納得。
水子の霊だったんですね。。。。。
僕の周りの友人達の間でも、夜中に壁や天井から物音がしてくるような体験をした人は、かなりいましたねー。
どうですか、少しは涼しくなったかな?
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