- 名前
- みえだ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 53歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 熱中症で怠くて仕方ない精神科医ですが、お悩み何でも相談して下さいね♪そして私の話しも...
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通称・あのバカ ついに終末?
2011年05月22日 14:29
交番に連れて行かれてから、ワンギリが多い日で80回程ある。さすがバカだ。ショップで事情を話せば、履歴をプリントしてくれるし、行動時間が手に取るように分かる。そんなことも知らないんだぁ、ご愁傷様。
昨日さえぐさ君と手を繋いで洋服を選んでいるところに、あのバカが出没。雨でもないのにチャリに傘が刺してあるから、簡単に見分けが付く。
気付かない振りして、色違いの同じ柄のTシャツを買い店から出た。
『あんたが噂のパクられたストーカーさん?』
『お前こそ、俺のみえちゃんに近付きやがって!』
まだ勘違いしてやんの、あのバカ(笑)
『薫ちゃん(みえだのこと)と婚約してる、医者ですけど、何か文句あります?』
長身でモデルみたいな逆三角形の体、高橋克典に似ている顔立ち…とてもあのバカの足元にも及ばない。
『俺が言うのも何なんですが、ストーカーさん、一度精神科の受診をお勧めしますよ。ね、薫ちゃん?』
『真澄(さえぐさ君のこと)の言う通りだけど、ヘドが出るからうちには来ないでよ』
あのバカは現実を見せ付けられ、完全に動揺してる。当然勝ち目はない。
『真澄、相手にしても時間の無駄だから、早く行こう!』
『そうだね、薫ちゃん』
さえぐさ君が肩を抱き私のおでこに軽くキスをした。
『あ、そうそう、ストーカーさん。これ以上迷惑行為をすると、護身用にナイフよりよく切れるオペ用のを持たせるし、薫ちゃんは軍隊で訓練受けてるから、痛いめに合いますよ』
笑顔で言ってるが、内容は尋常ではない。
『あともう一つ。俺が24時間一緒にいますから』
この後、さえぐさ君と私はしばらく笑いが止まらないまま、ドライブに出かけた。
このデジログへのコメント
> シマさん
さすがに男とイチャイチャしてれば、観念するでしょ。但、普通の人は
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