クラッチから指を離すと

エンジン止まるやん。

僕のバイク。

初期型のＤトラでね、あちこちガタがね。

まぁー、来ているわけで。

クラッチから指離すとエンジン止まるやん。


流石に、これじゃ手放しで愉しめないから、バイク屋もってった。

「もしかすると、エンジン組み直しかもよ？」
なんて脅されて、

「アーア・・。」なんてタバコふかしながら帰り道を溜め息混じりに歩いて家まで帰ってきたのだけど、

夕方、早速、ショップから電話があって、もう直ったそうだ。

軽症で済んだみたいで一安心。

これからもヨロシク。


フレンドさんのログを見ていて。

内容はベルばらの化粧品が売れている件について。

男の子向けにもキャラクタ商品はちゃんとあるわけで、

スポーツ用品で、ワールドカップ仕様のサッカーボールや野球選手のグラブやら、その他、ゴルフ用品とかね、
”あやかれば、自分も！”なんて、気持ちを込めて手にするんだろうナァ。と。
僕も、バイクのハンドルをスーパークロスのスター選手のレプリカを着けてたしｗ。
コスパのモビルスーツＴシャツも何枚か持ってた。

日常、用途がある製品ならキャラクタ物はそんな、御呪い的な期待もきっとあるのだろうなぁ。と気が付いた次第です。

うん。きっと、キャラクタ物はキャラクタの持つイコン性と言うかアイドル性が有るんだよ。

だから、
ガンプラのシャア専用ナントカとか、
シン・マツナガ専用ナントカとか、
戦車模型のオットー・カリウス乗車のタイガー戦車とか、
エーリッヒ・ハルトマンのメッサーとか

モロに、仏像的イコンと捉える事が出来る訳さ。
でも、この辺のはどうしてもイコンとしての模型って捉え方をしてしまいそうだから、

オレ様専用ザクとか
オレ様専用アルビーヌとか
オレ様専用シャーマン戦車とかを

楽しめないのが残念。

で、だ。

スポーツとか、音楽とか、絵画とか、

”上達したかったら目指すプロと同じ道具を持つのが近道”
と言う考えはあながち間違ってはいない訳で、その点でよく出来たキャラクタ物は存在意義を発揮するのだけど、

創造性と言う面で物を考えると、非キャラクタ物の方が自由に楽しめると思うわけさ。

センスの良いお母さんが子供に必要以上にキャラクタ物を与えないのは、正しい選択だと思う。

しかし・・・。それを突き詰めると限りなく非キャラクタ物は素材感を強くなってしまって、
”木の枯れた枝”とか
”砂”とか
子供にはオーバースペックなアイテムになって、愉しみを見出す前に放棄し兼ねないので、これはこれで選択の注意は必要だと思う。
・・・しかし、物と言うものは、放置していても、キャラクタ性が付加させてしまうもので。

広い意味で、多くものはキャラクタ物となってしまう。

長くなりそうなので、リクエストがあったら続きを書きます