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可哀想。
2011年04月21日 16:14
こんな記事を見つけました。
復旧見通せぬ気仙沼線「廃線?陸の孤島…」住民に深刻な影響
東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県北沿岸部のJR気仙沼線(72.8キロ)の復旧の見通しが立たず、沿線住民に不安が広がっている。とりわけ気仙沼線が唯一の鉄道だった南三陸町では、代替バスなどがないうえ多くの住民が津波で車を流されたこともあり、通院や通学への深刻な影響が出始めている。「町は『陸の孤島』になってしまうのか」。交通弱者である高齢者や子供を中心に、地域の「足」の回復を望む声は根強い。(佐藤裕介)
■第1志望合格も転校せねば…
「列車がないので薬をもらいに行けないの…」。南三陸町内の避難所に身を寄せるAさん(74)は心細そうに話す。
Aさんは南三陸町から約20キロ離れた宮城県気仙沼市の病院で7年前に胃がんの手術を受け、その後も気仙沼線を利用して通院、抗ガン剤などを定期的に服用してきた。しかし、津波で自宅だけでなく車まで流され、震災後は一度も病院には行っていない。
気仙沼(気仙沼市)-前谷地(石巻市)間を走る気仙沼線は、全23駅のうち9駅が津波によって流失。レールもいたるところで押し流されたりがれきに埋もれたりしている。南三陸町では町内5駅のうち4駅が流され、バスなどの代替交通機関も運行されていない。
「せっかく第1志望の高校に合格したのに、通学できないから転校しなければいけない」と話すのは、町内の中学を先月卒業したBさん(15)。
合格を果たした気仙沼市内の高校の入学式は21日に迫っているが、津波で自家用車が流され通学手段がない。両親がスクールバスを出してもらうよう学校に要望しているが、今のところ回答はないという。
「高校生活を楽しみにしていたのに。あの電車に乗って目指していた学校に通いたかった」。Bさんによると、同じ高校に入学が決まっていた町内の友人は約20人いたが、大半が別の高校に入学する手続きをしているという。
復旧の見通しが立たないことから、このまま廃線にならないかを心配する住民も。中学3年の長女(14)が部活動で気仙沼線を頻繁に利用していたという主婦、Cさん(34)は「気仙沼線が廃線になるとすれば、町は『陸の孤島』だ」と話す。
JR東日本によると、宮城県内の在来線7路線のうち、全線で復旧の見通しが立っていないのは気仙沼線だけ。今後の復旧のあり方について同社の広報担当者は「街の復興と合わせて議論すべき問題。今後、地元自治体と協議する中で検討する」としている。
誰が悪いのでもないですが自分たちの足がなくなり鉄道もバスもなくなってしまって本当にどうしたらいいのという心境だと思います。
なんとかできないでしょうか。なんとかしませんか
このデジログへのコメント
そうです。今、ニュースステーション見てますが避難地域内にいる牛や豚等が農家の方の緊急避難の為、餓死していってます。農家の方にとっては家族であり収入源ですよね。人間だけが偉いんじゃないです。皆、命がある
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