ロンブー・淳が語る究極のモテ術（１）

恋愛レベルを知ることができるiPhoneアプリ「恋愛偏差値診断」を開発したロンドンブーツ1号2号の田村淳さんと“恋愛学”を研究している早稲田大学国際教養学部の森川教授が、11月15日（月）、東京・早稲田大学大隈講堂にて「政治・恋愛講座」を開講した。

淳さんがパーソナリティを務めるラジオ番組『田村淳のNews CLUB』に、森川教授がゲスト出演したのが、2人の出会い。普段、大学では政治学を教えている教授が“恋愛学”を研究しているという話を聞き、最初は「ウソつけ！　ジジイ（笑）」と思った淳さん。だが、“なぜキスをしたくなるのか”という疑問に対し、“バクテリアの交換をするため”と科学的に解明していることを聞き、一気に興味を持ったそう。そして、これを機に、上記で紹介したiPhoneアプリを開発するに至ったというわけだ。

講義では政治についてのディスカッションも行われたが、こちらでは恋愛についてのみご紹介したい。

森川教授より提示されたテーマは“モテる人とモテない人とは何が違うのか？”。淳さん曰く、「まず、男性と女性の“モテる”＝男子力と女子力は違う」そう。モテる男子とは、自分が好きな人に振り向いてもらえる人。一方、モテる女子とは自分が好きな人から告白してもらえる人。森川教授によると、この見解は学術的にも証明されている事実だという。

さらに淳さんは、「自分で言うのもなんだけど、俺はここ（講堂）にいる男子よりモテると思います（笑）」と前置きした上で、「ただ、モテる人は年がら年中モテることを考えているはず。俺は小学生の頃からそうで、頭がいいヤツか足が速いヤツがモテるってわかった当時、モテるために朝５時に起きて坂道ダッシュを30往復していました。結果、足は速くなりましたね。“今、女子は何を求めているのか？”常にモテのトレンドに合わせて動いています」と独自の持論を述べた。

「ネットを見てたら、面白そうだったので紹介します。ロンブー・淳って、とにかくマメな男だという話は聞いたことがあります。彼はモテるために日頃から相当の努力をしてるようですね」