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M:i:
2006年08月03日 03:16
おはよう諸君
早速で恐縮だが ここで“懐かしのTVシリーズ『スパイ大作戦』”の最新作たる『M:i:掘戮慮凝世鮨兇衒屬蠅弔帖〆酩覆琉銘屬鯡棲里砲掘―君の観劇に質するのが今回の任務である
例によって君がTVシリーズに関心がなく あるいは過去の映画版を観ていなかったとしても 当局は一切関知しないからそのつもりで
なお このログは5秒後に自動的に消滅する
なわけないので 読了と同時にコメントを残し 『M:i:掘戮魎僂進は余韻に浸り 観ていない方は 試しに映画館に行ってみたくなっていたりすると嬉しゅうございますワ!
『M:i:掘戞瓠悖唯稗咤咤稗錬痢В稗唯丕錬咤咤稗贈味邸Л掘
意味はそのまんま『指令:不可能』
今回も主役 トム・クルーズ扮するイーサン・ハントが所属しているのは 非公式にしか処理できない実行不可能な指令を請け 頭脳と体力の限りを尽くし遂行する プロフェッショナルな集団I.M.F(Impossible.Mission.Force)
このI.M.F 任務遂行の為に黙々とひた向きにチームプレイを展開する民間!!の機関なんです
この基本設定は1967年から約7年間TV放映されたドラマシリーズ「スパイ大作戦」と配役以外ほぼ一緒
対する敵は 第三世界の独裁者や 某国の犯罪組織だったりしていました
1960年代の『スパイ大作戦』をなんでアタクシが知っているか??
ティーンの頃 深夜の民放で再放映していて毎週観てました!!
放映終了後も観たくて方々のレンタルショップで探し廻っていましたワ!!
TVシリーズ『スパイ大作戦』の魅力について書いていたら本題の『M:i:掘戮砲弔い峠颪韻覆なりそうなんだけれど^^;
まず あの ラロ・シフロン作の有名なテーマ曲と共にマッチの炎と導火線で始まるオープニング!
毎回お決まりの「おはようフェルプス君!」で始まる 大平透氏の低く冷静沈着なヴォイスで指令を伝えるメッセージテープ(今回のログの冒頭は一応それをパクっているです。。。)
このメッセージテープのパクリとテーマ曲は今まで CMや他の映画なんかで使われてきているので 知っている方も多いはず!
そして 見事に敵を騙しおおせ ミッション・インポッシブルな任務を100%完ぺきに黙々とこなすチームプレイが最大の魅力なのデス
絵に描いたようなロマンスグレー ピーター・グレイヴス扮するジム・フェルプス(吹替えが若山弦蔵氏 ショーン・コネリーの吹替えをよくされている方です)をチームリーダーとし 変装の名人 セクシーな女スパイ 知的な黒人電子専門家 肉体労働担当の寡黙な男(フェルプス君以外役名と俳優忘れました。。。)
以上5人で活動していました(メンバー交代はちょくちょくあったけれど。。。)
この方々達 スパイ活動していない時のプライベートな姿は別にあるらしいんだけれど 劇中ほとんど描かれていなくて 彼らの特技だけが任務を通して描写されているだけなんです
だから 人物に感情移入して観る感覚が殆どなく どのようにしてミッションを達成するかだけを ワクワクしながら観るってのが面白い!
が しかしトム・クルーズ主演の劇場超大作になってからというもの もう 『スパイ大作戦』とはかけ離れた別物になってしまっておりますネ。。。
ブライアン・デ・パルマの「ミッション:インポッシブル」では辛うじて『スパイ大作戦』の面影があったけれど画面にデ・パルマ色がチラホラと(笑)
金髪のイマイチ品のないオネーさんが登場したりお得意のロングショットなんかサ。。。正にデ・パルマ!
ジョン・ウーの「M:Iー供廚倭衒僂錣蕕哉靴縫好蹇璽癲璽轡腑鵑貌鹵拳銃だし(笑)
これらはこれでアタクシは好きよ!
突っ込み所満載で笑えるから。。。
で結局ミッションってなんだったっけ??
って観終わった後何も残らないのが 今回も含め3作品の共通点!
“ミッション:インポッシブル”じゃなくて トム・クルーズのアクションシリーズになっちゃってマス。。。
でも今回の『M:i:掘戮魯ープニングからラストまで緊張しっぱなしでした
ストーリーはどうでもイイくらいどうでもいいんだけれど(48時間以内にアメリカから上海に飛んで 或るモノを盗むんだけれど アメリカから上海なんて 殆ど移動時間にとられてオワリでしょー!?って疑問も沸いてくるしサ、笑 正に不可能な任務)トムが高層ビルからダイブするは ヘリコプターからバンバン撃たれるは ヴァチカンの地下にどデカイ穴空けちゃうは。。。etc
とにかく有り得ないシーンを息つく暇無いくらいに魅せられるから 後に何も残らないけれど 面白い!!!
これはお金払って映画館で観る価値 アタクシはあると思いますヨ
セットとはいえ 世界遺産に登録されているヴァチカンに穴空けちゃうのはアタクシ本気で許せなかったけれど。。。
『スパイ大作戦』では殆ど有り得なかったスパイのプライベートな一面で感動を誘うあたり 極上の超大作になっていると思います(アタクシがこう書くとウソくさいネ、笑)
アタクシはまったく感情移入は出来なかったけれど。。。
だって奥さん役のヒト トムの実フィアンセ ケイティ・ホームズ位 存在感ないんだもん。。。
とにかく ジェットコースター気分は充分味わえるので 映画館で観ることは大いにおススメいたします!!
P.S.
最近やっと「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」観たんだけれど アタクシの琴線には一切触れませんでした。。。
ディズニーランドの「カリブの海賊」のが好きです。。。
大体 ジョニー・デップが個人的に余り好きじゃないからねぇ。。。
「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」観に行くか行かないか 凄く微妙。。。
このデジログへのコメント
テレビ版、私の記憶ではリーダーが任務に合わせてメンバーをチョイスしていた気が……。←だから毎回メンバーバラバラ。
スパイ大作戦は観てました!消滅するテープレコダーが欲しかった。今でもそれは同じだけどね(笑)☆
しかしトム君よく働くよね~
あたしゃイタリア?のスパイ映画が好きやね~
黄金の7人だっけ?
「スパイ大作戦」僕は午後9時台にやってた時代から見てます。こういうのを、DVDboxで出して欲しい。
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