「放射能」と「放射線」

原発問題で、いろいろ混乱しております…

確かに、ヤバげだよね。

だが！ここで！あえて皆に問いたい。

確かに、放射線は、目には見えない。
気をつけねばいかんのだが。

原子力の事を、みんな、どれだけ知ってるのか？
原子力発電所の事を、どれだけ分かっているのか？
「なにが、どう、怖いのか」本当に分かっているのか？？？

…実は、おいらにも良く分かっていなかった(笑)


おいら広島の生まれでね。
広島って原爆あったじゃん。凄い勉強しててね。
「放射能」の事良く分かってるつもりでした！

全く分かっていませんでしたｗｗｗ
今回の原発でいろいろ調べて、意味が分かりました！

そもそも…

「放射線」

と

「放射能」

とは全く意味が違うんだね…


これが分かると、テレビのニュースを見てても、印象が全然違ってきます。

…まあウィキ先生からコピペしますがね(笑)


まず「放射能」から行きます。
放射能とはなんぞや…？？？

『放射能（ほうしゃのう、Radioactivity）とは、物理学的な定義では、放射線を出す能力である』

「放射能」とは能力を示す言葉なのです！

そして、「放射能を持つ物質」を『放射性物質』といいます。
これ。『放射性物質』ニュースで良く聞きますね？

もう、とことん分かりやすく言うと（厳密に言うと違うが）
「放射性物質」から「放射線」は出ます!!!

…

では「放射線」とは？

『強い電離作用（原子の軌道電子をはじき飛ばすことによって、原子を陽イオンと電子に分離する作用）や蛍光作用を有する。ただし、紫外線も電離作用を有するが、放射線には含めない。一般的には高エネルギーであることが条件とされるが、中性子線に限ってはどんなに低エネルギーであっても放射線扱いとなることが多い。』

なんのこっちゃかよく分からん(笑)いや、マジでｗｗｗ

良く分からんので、そこから
「被曝（ひばく）」の項目にとんでみた。

『被曝（ひばく）とは、人体が放射線にさらされることをいう』

分かりやすいねぇ！

人体にとってヤバいのは！
「人体」が「放射線」にさらされること!!!
ここはスゴイ気をつけねばならない。


「放射能」
「放射線」
「放射性物質」

その違いを気にしながらＴＶ見てれば、全然違う。

くれぐれも気をつけたいのは！
噂話！
ガセネタ！

不必要に危険をあおる話は、放射能と放射線の区別がついてない事が多い！
そもそもオイラも「放射能」と「放射線」の区別が付いていなかったりするので…

逃げる前に！
勉強する時間はあるはずだ!!

まして東京の人なら…
正直、勉強位はしといた方がいいと思う。

そもそも、福島は東北電力の範囲なのに…
福島の人、泣いてたぜ？
「なんで東京の原発のために、私たちが逃げなければならないのか？」