第32回可視化議連会合の中継を観て・・・

http://iwakamiyasumi.com/archives/7226#comment-1171

2月下旬に法務省から3名が「取調べの一分可視化」を実施する報告会が開催された。

1時間ほどの説明であるが、
予想通り、最高裁の「子供の使い」に作文を読ませている。

3/18から当分の間（具体的にはいつまで？）一部可視化、
それも検察のつまみ食いのような一部、法務省が認定した一部を可視。

これはまさに悪用しかしようがない有害可視化。
検察は何とか極力可視化をしない方向にエネルギーを向けているのは、ド素人の私でも察知できる。

検察は、冤罪被害を出さないように、ウソの自白で審議が混乱しないように、村木女史や足利事件の菅谷氏に代表の件に代表される、過去多々ある「冤罪事件」をこれからは防いでいけるようにとの国民の声を反映する、いや、反映どころか理解すらしないようである。

(ウラに続く）