- 名前
- ゆり
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- 年齢
- 44歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- ゆりはごく普通の天然女性です。 よろぴく☆ ログも読んでやってね。 アドヴァイスもよろぴ♪
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一部可視化決定
2011年03月04日 00:38
冤罪被害・自白強要被害が社会を騒がせ改善の声が高くなった反映か、
警察・検察も取り組まなくてはならなった模様。
去年の小沢氏逮捕では、検察前に市民達が駆けつけ小沢氏を励ますという一幕もあった。デモクラシーパワーというものの具現化である。
私もできれば現場に行きたかったがなんせ東京。不可能。
ということで、状況はUSTで観た。
私がY地ジャーナリストに言った、「私は微力ではありますが無力ではない」は、
この際に誰かが小沢氏に話しかけたフレーズのパクリである。
「微力であっても無力ではない」良い言葉(^^)
村木女史の場合もそうでしたが、検察が脅迫まがいの取調べを施し、
被疑者は恐怖のあまり身に覚えのない罪を告白したり、あるいは捏造されたりする場合も多々あるようで、そんな取調べに何の意味があるのか?
冤罪被害を出し、真相を闇に葬る最悪の結末を迎えるだけ。
あるいは真犯人を逃がす手助けを警察・検察自らが行っている本末転倒の結果に。
去年の村木女史冤罪事件から騒ぎが大きくなってきたのか、
年明けには検察本部前で“警察・検察は取り調べの可視化を!”のスローガンのもとにデモが結成。
私も以前から、報道・警察・検察の全可視化を要求している人間、マスコミや公権力による被害者をなくせ!のスローガンにに関する何らかの活動の際にはメッセージや意見を出し続けている。
ブツギリ報道で報道被害者を出し、悪意的な取調べで冤罪被害者を出す、
過去何回も行われている被害を今後は減少していけるようにという以前からの私の想いもようやく前進したかと思ったが・・・
2月下旬に、決定したのは「特捜部の自白の部分を可視化」というなんともご都合主義な一部可視化。
それも市民団体、人権団体とは相談もせず、決定したから興味のある団体やジャーナリストは詳細を聞きにきてという何とも馬鹿にした内容。
検察の一部可視化など、ブツギリ報道と一緒で、かえって悪用の危険性がある、
全可視化でないと意味がないという意見は完全に黙殺。
検察の一部可視の施行は4月予定だが、それまでにも各所からクレームが付くのは容易に予想できる。
さて、権力側は市民の声に耳を傾けるだろうか?
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