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リビア、そのー3
2011年03月04日 22:57
国民
国民の大多数がアラブ人、もしくはアラブ人とベルベル人の混血である。少数民族として先住民のベルベル人や、南部のスーダン系黒人が存在する。遊牧生活を送るベドウィンやベルベル系のトゥアレグ人も存在する。
移民としてアラブ諸国やサハラ以南のアフリカ諸国からの出稼ぎ労働者が存在する。特にエジプトとチュニジア出身者が多い。パレスチナ人難民も存在する。
言語
公用語はアラビア語である。西部ではアラビア語チュニジア方言の影響が強く、東部ではアラビア語エジプト方言の影響が強い。一部ではイタリア語も通用する。
宗教
宗教は国教のイスラム教が約97%であり、大半がスンナ派がであるが、イバード派も少数派として5〜10%程度を占める。また、キリスト教も少数ながら存在し、コプト正教会が人口の1%以上を占める他、移民によってもたらされたアングリカン・チャーチやローマ・カトリックも存在する。
教育
6歳から15歳までの初等教育と前期中等教育が無償の義務教育期間となっており、その後3年間の後期中等教育を経て高等教育への道が開ける。義務教育に限らず、国公立の学校の学費は無償である。2003年の15歳以上の人口の識字率は82.6% である。
主な高等教育機関としてはガル・ユーニス大学(1955年)やアル・ファテフ大学(1957年)などが挙げられる。
世界遺産
リビア国内には、ユネスコの世界遺産リストに登録された文化遺産が5件ある。
レプティス・マグナの考古学遺跡 -(1982年)
サブラータの考古学遺跡 -(1982年)
キュレネの考古学遺跡 -(1982年)
タドラルト・アカクスの岩石芸術遺跡群 -(1985年)
ガダーミスの旧市街 -(1986年)
祝祭日
3月3日 自由の日囚人400人を解放
国の象徴
国旗
リビアの国旗は緑一色と非常に簡素だが、この国旗になるまではエジプトと共通の国旗を使用していた(アラブ共和国連邦)。しかしエジプトがリビアの敵対国であったイスラエルと国交樹立すると、ムアンマル・アル=カッザーフィーは怒り狂ってエジプトとの断交を決め、同時に国旗を変えるために部下に代わりの国旗をデザインさせたが、時間が足りなかったために緑一色(イスラム教の色)という簡素なデザインになってしまったという。
なんていい加減な、以上終了
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