きれいな気持ち

僕は基本的には性善説で、どんなひとでも必ずいい所があると信じてます。が、なかにはどう考えても性悪なひともいる。どんなによい面を見てあげようとしても何もない。でも世の中でちゃんと生きてる。引きこもりもしない。周りにさんざん迷惑かけても当人はきづかない。いまのところそれにあたるのは３０００人中たったの３人。勿論、うちには立ち入り禁止令、でも来る。よそにいけないからだと思ってるけどちゃんと相手をしてあげてしまう。
性悪と金持ち貧乏は関係ない。知能も関係ない。
知恵遅れの子が養護教員と手に膿がたまって診察に来て、痛くないようにして切開してあげるからと１時間かけて説得したとき教員は押さえつけて切開してくださいといってきましたが、彼女は１時間後説得に応じメスで切開したとき流した大粒の涙はとてもきれいで輝いていた。いままであんなきれいな涙はみたことなかった。
気持ちがきれいって難しいですね。人を信じるっていうことですかね。無償の愛で。でも世の中、悪い人や平気でひとを裏切る人がいるから、ある程度の力がないときれいな気持ちを保つのは大変ですね。僕の周りにいる人をまず幸せにしなくては。隣の一人を幸せにすれば、世界中がみんな幸せになれるから、みんながんばりましょう。フェラーリに乗ってるひとがいうことじゃないよね。ごめんなさい。