- 名前
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朝から書き出して、今は17時・・
2011年01月24日 17:06
弥勒菩薩まで書いてた・・
あまり仏像には興味を示さない私ですが、阿修羅像、日光月光菩薩とこの弥勒様は何か惹かれるものがあります
ちょっと拝観料が高い気もしますが・・・
そうそう、広隆寺は京都3大奇祭の牛祭りがあるんですよね
僕が興味を持ったころにはすでに行われてなくてどんな内容か知りません
危険であったり、後継者がいなかったりいろいろあるとは思いますが、祭りごとには意味があることが多いのでぜひ復活して欲しいですね、傍観者的意見ですが・・
お寺のすぐ裏に、東映太秦映画村があって観光の人もたくさんいます
まだ、映画村が無いころ、広隆寺の東側に沿って細い道があって(よく時代劇の撮影してました)そこを北へ上がっていくと撮影所の真ん中を通ることになります
日本橋のセットの裏側を見ながら大道具の倉庫なんかもあって「へぇ~」なところでした
ちなみにそのころは広隆寺の前からチョコチョコ入って大映通りの商店街へいけて、普通にお侍さんが歩いてたし、パチンコ屋でちょんまげの人がパチンコしてました
話が観光からそれてしまってます
次は帷子ノ辻(かたびらのつじと読みます)
ここから嵐電は北野白梅町へ行く線と分かれます
そっちはまた今度
次は車折神社(くるまざきじんじゃと読みます)
芸能神社が有名でけっこうテレビにも出てるので知ってる人は多いかな
嵐山で春にある三舟祭りはここから出られます
優雅な平安の船遊びが観られるお祭りで、楽しい祭りです(祭りはみんな楽しいですが・・)
神社ではパワーストーンを授けてもらえるので詳しくはHPへ
1日乗車券にここのおみくじ無料券が付いてます
いつも熊笹を無断で採りに行く、お世話になってる神社です
ここからちょっと南へ下がると、元は大きいんだろうと思う前方後円墳があります、太秦の地名の元になる秦氏のものです
沿線に戻って、鹿王院・・じつはまだ行ったことがないんです
で、終点、嵐山
最近足湯もあって、ちょっと前にはタレントショップもいっぱいあってみんなに有名な観光地です
前には天竜寺、ちょっと歩けば嵯峨野めぐり、JR嵯峨の駅から保津峡へたのしいトロッコ電車、大河内山荘などなど、いくら時間があっても足りないほどいろいろあります
美空ひばり館もオルゴール館もあります
観光のテーマを決めてじっくり観て廻ってください
僕の個人的なおすすめは、まず、天竜寺へ行きます
拝観料を払わずに入り口まで行くと達磨の衝立が表から見ることができます
この達磨、同じものが等持院にもあります
また今度書きます
庭は夢窓疎石の作で有名ですが拝観が高すぎですのでパス、秋にはこの庭を嵐山を背景に眺めるのが嵐山のベストショットかな
いったん出て北へ向かうと野々宮神社へ入る道があります
野々宮へお参りして、1日券についてる無料券でおみくじ、竹の道を北へ向かって線路を渡ってしばらく行くと嵯峨野のお寺が見えてきます
秋には二尊院がおすすめかな、百人一首の小倉山の山の上から紅葉越しに京都の町が見えます、京都を眺める景色で将軍塚、船岡山、詩仙堂と並ぶ景観です
戻るのがけっこう大変なのでそのまま西へ抜けると釈迦堂があります
釈迦堂(清涼時)には輪蔵があるのでガラガラまわしてお心もち100円払っておきましょう
表へ出ると横に嵯峨豆腐で有名なもりかさん、参道をまっすぐ出ると嵯峨小学校、ここは建築が好きだと面白い
西へ抜けると大覚寺もあるけどちょっと遠いのでパス
ここから嵐山まで戻る途中にオルゴール館があります
興味があればここへも
ちょっと寄り道でトロッコは好きです
子供のころから飯盒炊爨はいつも保津峡でなじみのある路線なので好きなだけかも・・でもいい景色ですよ・・車掌さん楽しいし・・・
渡月橋まで戻ると、有名なところやお店がたくさんあります
あの吉兆もあります
十三参りで有名な法輪寺も近くです
ここも「へぇ~」なことがたくさんあるので調べてからいってください
さて、嵐山はこれくらいで再び嵐電に乗って帷子ノ辻まで戻りましょう
ここから白梅町へ向かう線に乗り換えてしばらく走ると常盤(ときわと読みます)ここは僕の通ってた高校が目の前ですので懐かしい、いや関係ないですけど・・
さらに進むと鳴滝、いいところなんですけど人は少ない・・とサクラの時期には花のトンネルが楽しめて、仁和寺(にんなじと読みます)の前に出ます
大きな二王門があって、でも交通量の多い道に面してるせいか、傷みがひどい・・広隆寺の門もけっこうひどいけどここは本当に痛々しい・・
ここはあちこち観て廻ってもタダの所が多いので好きです
世界遺産にも登録される門跡寺院で、ここだけでも半日つぶれるほどのお寺です
裏山に御室八十八ヶ所、山の中にお参りするところが八十八あるんですがクサリ場があったりけっこう大変な道で、トレーニングに良く走り回りました・・またまた関係ないですが・・
終点の手前に等持院があります
足利氏ゆかりのお寺で、足利尊氏の墓があったり、足利歴代将軍木像があったり、前に書いた天竜寺と同じ夢窓疎石の作とされる庭があったり、天竜寺の入り口においてあるダルマの衝立と同じものがあったり、家康の木像もありますが・・・・観光客は少ないです
足利三代木像梟首事件の木像はここのものです
観る価値のあるお寺だと思っているんですが、あまり注目は浴びてないです・・建物自体は再建されたもので歴史的価値は重要視されてないようですが・・
ちなみに裏が立命館です
で、終点白梅町です
ここから西へ少し行くと鬼より怖い西陣署(今は名前が変わってます、お世話になりました)の前に、北野天満宮があります
明日は初天神、楽しみ~♪
みんな知ってる学問の神様で、受験のときはお世話になりました
境内の牛さんの頭をナデナデしてその手で自分の頭をナデナデして「頭良くなりますように・・」って毎年やりました・・おかげで・・・・
裏の紙屋川沿いの道もきれいに整備されて梅、桜の時期にはとてもきれいなところです
じつは、ここにはとっても怖いところがあるんです
正面の鳥居の左側を進むとちょっと奥まったところに土蜘蛛の碑があります
いわれが書いてあるのでぜひ読んでください
壬生狂言や能で演じられる土蜘蛛・・妖怪の話も多いですが元々は日本土着の人種?だったようなことが書いてあります
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