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ブサイクすぎる保護犬に、無事里親が見つかる 英国

2011年01月08日 10:22

ブサイクすぎる保護犬に、無事里親が見つかる 英国

ペットオフィス12月22日

イギリスより、1匹の保護犬が長い年月の末、新しい家族を手に入れたという心温まるニュースが入ってきた。この物語が注目に値する点は、その犬が「世界一ブサイクな犬」次期チャンピオンに有力視されているほど、スゴイ顔をしているところなのだ。

 ギョロッと飛び出た両目、不自然にゆがんだ下顎と奇妙に飛び出した牙。16日付の英「デイリー・メール」で紹介されている件の犬「アグ(Ug)」(“醜い”を意味する“ugly”が語源)は、お世辞にもかわいいとは言いがたい……どころか、ちょっとドキッとすらしてしまう強烈な顔をしている。

 記事によると、現在2歳になるオスのポインターミックスであるアグは、英ヨークシャー・ドンカスターにある「メイフラワーアニマルサンクチュアリ」で里親が現れるのを長い間待っていた保護犬だったとか。

 その顔の怖さから誰からもまったくお声がかからず、家族ができることが絶望視されていたアグだったが、同施設のウェブサイトに彼の写真をアップして紹介したところ、そのあまりにすごいルックスが「もしかしたら“世界一ブサイクな犬”になれるのでは?」と話題になったのだ。

 ちょうどそのころ、現飼い主のエイプリルパーカーさんもウェブでアグを見つけた。「彼の写真を見てひと目惚れしたの」と当時を振り返るパーカーさんは、すぐさまふたりの娘とともに施設を訪れ、アグを連れ帰ったという。

 「アグを見た人は、大抵驚いて二度見するわ。でも彼はすばらしい性格の持ち主で、本当に愛すべき存在よ」

 アグ改め「ダグ」と名づけられた彼は愛する家族を得て、現在は幸せに暮らしているそうで、目下の関心事は来年6月ごろに予定されている「世界一ブサイクな犬コンテスト」でチャンピオンに輝けるかどうかなのだとか。

里親が現れて、本当に良かったですね。ブサイクであろうと無かろうとそんなことに関係なく、犬って愛すべき存在ですよね」

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