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【にちよう邦画劇場】Piaキャロットへようこそ!!3
2010年09月25日 08:04
はい、こんばんは。今日も始まりましたね、にちよう邦画劇場。久しぶりな気もするんですけどね。メカ淀川なんですね。いつも「映画じゃないやん」と突っ込まれるこの番組なんですけどね。今回はれっきとした映画ですよ!今日紹介するのは、これなんですね。「Piaキャロットへようこそ!!3劇場版」長い題名ですね。原作は黎明期のエロゲーシリーズ(F&C)なんですが、現在みたいなノベルゲームではなくて、なんつーか経営シミュレーションなんでストーリー性は比較的薄いんですね。それに独自のストーリー性を組み込んで映画化したものなんですね。
主人公はゲーム版とは逆で高井さやかっていう(成瀬川からアホ毛抜いたような)女の子なんですね。海沿いの街(神奈川県?)に新しく開店するPiaキャロット(ファミレス)4号店 に他店舗から応援って感じで期間限定的にスタッフが集まりますね。さやかはそのひとりなんですね。でもさやかは元々いた店舗の同僚アルバイト学生に恋してるんですね。敢えて距離を取ることで件のにぶちんをコブしようとしたんですが、失敗するんですね。んで、若き雇われ店長(彼女に決断力がないために制服は三種類だ)を初めとする様々なスタッフや地元人々と友情を築いていくんですね。登場キャラは基本的に「3」が中心ですが、知る人ぞ知る「セガサターン版2.5」のキャラがいたりしますが、そんなこと知らない一般観客には関係ねぇ、ですね。
ま、ファミレスバイトで毎日いろんな事がある、みたいな展開をしていくんですね。もうちょっと構成しっかりした方が良かったかもしれませんねぇ。映画なのに時間短過ぎるかと思うんですね~(併映とかもなかった)。映画館ががらんどうになってフィルム空回しという伝説が語られてる映画でもありますね。作品そのものの質が悪いわけではなく、宣伝不足って事だったんですね。この映画の興業的失敗を根拠に「ゲームの映画化はダメだ」って言う人々もいますねぇ。淀川は見捨てませんよ。映画は製作スタッフが情熱を込めて作ればそれだけで素晴らしいものなのですからね。それでは、本編をお楽しみくださいね。またお逢いしましょう。さいなら、さいなら、さいなら♪
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