不思議…

細い繋がり…

メールを通じて

時々会話…

どっちかと言うと

苛々のメールばかり…


たまに…

ごく稀に

優しさを感じたりするが

次のメールは

いつも通り、

また苛々…


なのに、

今回は

真剣に私を助けてくれた

声が変わり、

態度を変え

冷静に話し始めた彼…

いつも感じる

クールさとは違う何か…

力強さ、

逞しさ、

賢さ、

冷静さ…

黙って聞いてた私…


反論の余地がない…


人生を経験した分は

確かにある…


そんな彼が

君の内面が好きだ－！

と私に言った…


つい最近の事…


メールのはじめ頃は

可愛がってやる！

と言ったっけ…


意味がまるでわからん



まだ

一度も逢ってない…


飲みに誘っておいて

口ばかり…


忙しいもんな…


電話は何度か…

二回も、

切られた経験が…

それでも

まだ繋がってる…

不思議で堪らん…



ついこの前の事…

友と信じた人からの

余りにも軽い発言…

心が泣き出す…

決して涙は見せぬが、

言葉を失った私がいる…

投げかける言葉すら

浮かばない…

それほど

Shockだった…

深い虚しさ…

信じた分、

大きい…


誰を信じ、

何を語るべきか

混乱に陥る…

閉じてしまった心は

なかなか開かぬ…

いくら頑張っても…


あなたも

やはり…

覗きに過ぎなかった…？

思うほど辛い…


だから

考えるのはやめた…

心の感じるがままに

時の流れに

身を、

心を任せる…


無理は

一番いけないから…


友と呼ばれた

彼との距離…

広がるばかり…


苛々ばかりさせる彼…

意外なところで

頼りと変わる…



不思議…



本当、


不思議…




先程彼からのメール…


もしも心配事があったら
メールしてね



ありがたい言葉…



で、

あなたは

いったい

何者…？



私の人生にとって

どんな存在…？


まだわからぬ…



不思議に繋がってるのは

確かで…



あ…あ…



分からん…




ただ

ただ…




不思議…




不思議…