- 名前
- にいどめ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 37歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 来るもの拒まず、去る者追わずの精神でやっていこうかなと。 何か縁があったらよろしくお...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
号外#3
2010年06月19日 17:59
続きはムッチー牧場のブログ6/15へ
http://green.ap.teacup.com/mutuo/
(編集部より)
5月中頃から口蹄疫の号外を出して下さいというメールをたくさんいただきました。
それから口蹄疫について調べるため国会に通い、衆議院本会議で江藤先生の答弁を野次る民主党議員を撮影しました。
畜産農家の方の声を伝える江藤議員を「金が欲しいのか」と野次る。
これを聞いたとき、誰かが伝えなければいけない、黙って見過ごしてはいけない。
号外を出そうと決心しました。
その後も「口蹄疫から畜産農家を守る会」の皆さん、ムッチーさん、土屋先生や藤井先生、宮崎県議会の皆さん、たくさんの方から取材協力や、配布しますのメールをいただきました。本当にありがとうございます。
ひとりでも多くの国民に「なにかおかしい」という事実に目を覚ましていただきたい
ウイルス性伝染病「口蹄疫」
10年前も発生 740頭処分で終息
町には防護服の職員 それ以外は人の気配もない 産業完全停止状態だ
宮崎県民の声に
民主党議員はまるでる(←“る”が多い?)ヤクザのような野次で応えた
口蹄疫事件に関し六月五日までに殺処分された牛豚は一四万〇五二六頭です。
そして殺処分対象となっていて、まだ殺害してない牛豚は一三万一六六五頭。
合計、二七万二一九一頭が殺処分対象です。
五日いちにちだけでも五四九八頭が殺処分されているのです。
牛や豚にも人と同じいのちがあります。
その命が奪われています。
口蹄疫というのは、牛、水牛、山羊、羊、鹿、豚、猪、カモシカなどの偶蹄類の動物が感染するウイルス性の伝染病です。
口蹄疫はその伝播力の高さや、子牛の高死亡率(成牛になるのは一%以下)などでおそれられている病気です。
発見され次第、輸出も禁止です。国際獣疫事務局(OIE)リストで「A疾病」
とされている法定伝染病です。
口蹄疫に感染すると、発熱、元気消失、多量のよだれなどがみられます。
そして舌や口中、蹄(ひずめ)の付け根など、皮膚の軟らかい部分に水疱ができ、この水疱が破裂し、痛みで食物の摂食が出来ず、歩行が阻害され、乳収量や産肉量が減少、傷口から別な感染症をひきおこすこともあります。
日本では一〇年前の二〇〇〇年の春に、宮崎県と北海道でO型口蹄疫の発生がありました。
このときは、時の(←“当時の”と言いたい?)総理の小渕内閣のもと、自民党農水族の一部である畜産議員が素早く対応し、政府は緊急対策費として
百億円の予算を準備。
「できる事は即時すべてやる」という方針で臨み、わずか二か月半で完全に終息し、
現実の支出も三五億円で済みました。
このとき屠殺処分された家畜の数は、わずか七四〇頭でした。今回の宮崎で起きた
口蹄疫事件では民主党の政府がまるで動きません。
中国政府が豚の処分をしていた三一日、日本では宮崎県児湯郡都農町でそれらしい感染症状が確認されています。
他方、最初の症例が発見された韓国では四月八日、九日、一〇日、一九日、二一日さらに二二日には韓国内陸部で新たに感染が確認され、この段階で日本はすでにレッドゾーンです。
四月九日、宮崎県都農町で、新たに和牛一頭に、口腔のびらん状態が確認され、菌(←菌でなく“ウイルス”?)の確認作業を行っています。
四月二〇日、同じく都農町で和牛三頭の感染が発見され口蹄疫確定しました。
宮崎県は、知事が先頭に立ち、即時、家畜伝染病予防法に基づき、該当農家から半径一〇キロを家畜類の移動制限区域、半径二〇キロを搬出制限区域に指定、さらに消毒ポイントを設置して、必死の感染拡大阻止活動に入ります。
四月二三日に口蹄疫検疫実施を発令。
四月二五日、新たに四頭の感染が確認されます。
この時点で、屠殺処分対象となった家畜は、
一一〇八頭です。日本では過去一〇〇年間で最多数の発症です。
四月二七日、都濃町(←正しくは“都農町”)に隣接する児湯郡川南町の豚五頭に口蹄疫感染。
豚は牛の千倍程度感染性が高く危機感が広がります。
四月二八日、自民党の谷垣総裁が現地に入り現場の状況を見て回るとともに、自民党本部内に「口蹄疫対策本部」を開設します。
この時点でも民主党は動きませんでした。
いま現場は、殺処分される家畜の悲痛な鳴き声、すえた臭いが漂っています。
生産者や防疫作業員の疲弊と落胆・絶望・焦燥、重機やダンプの喧騒、自衛隊車両の物々しさ、防護服に身を包んだ作業員。町の道路一面には、白い消毒剤が散布され、市民の外出は制限されています。
当然、商店街はガラガラです。
人の気配はありません。タクシーも消毒剤まみれです。人や車の往来が制限され、人々は働きに出ることもできず、家に閉じこもるしかない。地元では、あらゆる産業が完全停止状態です。
産業が壊滅した町では、職もなく、人々の収入の目途はありません。
明日からどうやって生きて行くのか。
しかも就労の可能性すらない。その間の収入や生活の目途も立っていない。
町が、村が、壊滅状態に至っているのです。
その一方で、すでに二七万頭が屠殺処分され、被害は日に日に拡がっている。
いまこれを読んでいる皆さんも、他人事ではありません。
口蹄疫は、家畜の伝染病の中で最も伝染力が強い病気です。
水疱が破裂したときに傷口からウイルスが飛び出し、風に乗って、気象条件によっては一〇〇キロ以上、ウイルスが移動することもある。
いまこの文を読んでいるあなたの町の小学校にいる山羊や、
裏山の鹿たちもいつ被害に遭うかもしれない。
「ウチは宮崎から遠いから」そんな安心は通用しないのです。
口蹄疫事件は、私達国民にとって、たいへん大きな問題なのです。
この問題に対して五月二〇日、
地元選出の江藤拓議員が衆議院本会議で質問に立ちました。
江藤議員は「この問題に関しては与党野党と言っている場合ではない。
これは与野党一致して対策にあたらなければ喫緊の課題です」述べました。
ところがこの質問に対する与党民主党の反応は、
「質問をヤメロー!」「ウルセー、黙れ!」。
口々の怒号、ドンドンと机を叩き、足踏みをし、まるで怒号渦巻く騒然とした狂気の世界を演出した。
それはまるで口々にののしるヤクザの脅迫現場です。
マイクの前の江藤議員の質問の声さえかき消されたほどです。
しかもこの日、国会議事堂のマスコミ席は、本会議でありながら、ガラガラでした。
通常なら、本会議ともなれば、マスコミのカメラの砲列で国会議事堂の二階席は満席になるのです。
しかも事は口蹄疫という重大問題です。にもかかわらず、取材のカメラの姿がない。
二階席にひとけがない。
この問題はテレビでもほとんど報道すらされない。
六月六日の大手メディアの報道をみると「種牛五頭、一〇日ごろ再検査 移動制限解除も視野に」
「種牛五頭口蹄疫陰性 処分回避の公算」
「えびの市終息宣言 制限解除にも表情厳しく」「引き続き防疫徹底」
「熊本の競り来月再開へ えびの市の終息を受け」等々。
まるで事件は四~五頭の話で終わったかのようです。
宮崎では向こう三年間産業が壊滅するという状況にあり、
今日も数千頭の牛豚が殺されているのに。
もしこの事件が、自民党政権の元で起きたものだとするならば、おそらくはオウム事件同等のすさまじい報道の嵐となったのではなかろうかと思います。
それが、ない。この事件が民主党政権のもとで起きたがゆえに
報道に何らかの規制がひかれ、私たち国民に正確な事実が伝えられていないとするならば、わたしたちは「国民の生活が第一」という、まさに「標語詐欺」に引っ掛かっているとさえいえる。
幸い、インターネットの普及によって、地元の声、現場の様子を大手メディアとは別な媒体で容易に知ることができます。
インターネットでは、この口蹄疫問題について、四月下旬には
個人サイトからの情報ニュースとして拡散され、被害の状況や殺処分の模様などが、毎日多くの「なんとかしたい」という志を持った仲間に支えられ伝えられています。
これまでに、JAや宮崎県を通じての個人寄付や、バスタオルが不足しているという情報から、全国の仲間たちがそれぞれに使わない古くなったタオルを現地にお送りしたりもしています。
なかには、わざわざ新品を買って送って下さった方、あるいは丁寧にお手紙を添えて現地に送った方も多数おいでになります。
残念なことに大手メディアが、政治的に偏向し、こうした国民の生活に密接につながる事案を報道してくれないいま、わたしたちひとりひとりがまさに情報の発信基地となり、また取材基地となって行動するしかないという状況に、いまの日本はある。
できれば、この問題を機に、マスメディアが本来の正義に目覚めてもらいたい。
そのために、ひとりでも多くの国民が「おかしい」という事実に目を覚ましていただきたいと願うばかりです。
そしてその一翼に、今回のやまと新聞の号外が役立てばと願っています。
宮崎の皆様には、いま本当にたいへんな状況にあることと推察申し上げます。
しかし日本人は本来。日本家族という共同体の仲間です。
けっして宮崎だけじゃない。
全国のみんなが応援しています。頑張ってください。








このデジログへのコメント
コメントを書く