- 名前
- 夢先案内人
- 性別
- ♂
- 年齢
- 63歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- このサイトに登録してもうん~年。いつの間にか最高位のレベル10。ですがリアルな出逢い...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
ウイ-クポイントを攻める・・それが格闘技の定石って言うけど
2010年06月18日 15:45
俺、この気持ちにはあまり賛同できない派なんだよな~つい先日、日テレG+のプロレス中継であった事なんだけど・・・イマイチこの気持ちになりきれないんだ。
格闘技嫌いの人いたらごめんね。自室で休日なんかはスカパ-三昧とか結構プロレスって見るんだけどほぼNOAHっていう団体だけ。(ボクシングは若い頃輪島功一先生のジムに3年ぐらい通ってたからだいたい見るけどね)昔のジャイアント馬場が作ってそこから三沢っていうレスラ-が独立して創設した団体である。丸藤や小橋健太っていう人気スラ-のいる団体だが・・いつも日テレG+で2時間枠の放送があるんだ。
でね、KENTAっていう選手が腕の軟骨骨折か脱臼かで欠場してたんだ。手術後のリハビリを終えて6ヶ月ぐらいの欠場後の復帰戦だったのに・・相手の丸藤って選手は痛めた腕ばかりをしきりに攻める。そうしなとまるで勝てないかの様に(互いに普通の戦い方でいい勝負する2人なのにね~)リング外の鉄柱にぶつけたり場外フェンスを利用したりそんなのばっかり・・・
ま、この選手に限らず例えばアキレス腱断絶とか・・昔もいろいろあって肩に包帯まいてたり、額の縫いキズが塞がってないのに指でキズをこじ開けようとしたり~これで正々堂々と試合してるって云えるのか!!・・・俺、いつもそう思うんだ。
確かに、格闘技なんて勝たないと意味がない。相手の欠点を攻めるのが常套手段・・それは判るよ。でもね、同じNOAHって団体、同じ株式会社の社員の間柄でやっと負傷部分が治ってリングに戻ったらそこばかり反則で痛めつける。それでまた病院に逆戻りになってごらんよ。格闘技系は生命保険に入れないから国保か社保のみ。莫大な治療費かかるし・・せっかくリハビリして治したところを攻める。同じ日本人でこんな事やってたら余りに醜いよ。
まあ、レスラ-だからちょっとやそっとじゃあ重傷にならないし、負傷して復帰してきたら完治していないところを攻められる、それは充分覚悟してる事なんだろうし当然の事って割り切ってんだろうけど・・・
他界した三沢や最強と言われる小橋健太や・・彼等が負傷箇所ばかり攻めるか!っていうと全然そんな事をしない。胸板への空手チョップや肘パットで衝撃を和らげたエルボ-で相手を攻めてたんだからね。
格闘技はケンカじゃないんだ。勝てば何やってもいいの?そうじゃないだろ!K-1にしたって回しけりで相手の太ももが切れて肉が見えたらドクタ-ストップ。それが当然の事。いかに格闘技でもショウなんだよ。殺し合いあいじゃないんだ。ル-ルがあってその中で戦う。
骨折から復帰した選手の完治してない部分だけを鉄柱にぶつけたり場外フェンスで痛めたり・・それで勝ってホントの実力かよ!!見ててあまりにも汚いやり口だったから正直ウンザリしちゃった。そりゃあ復帰したからって相手が手を抜いたら格闘選手としてこれほど惨めなものはないかも知れないけど・・ウイ-クポイントは攻めない。人の弱みを責めてまで勝とうとは思わない。俺ならそう感じるんだけどな~
俺の考えは正直すぎなのであろうか?NOAHっていう団体のプロレスはおもしろくて好きなんだが・・この汚い試合だけは観たくなかった。~そう思ったんだ。俺が甘い?どうなんでしょう?
このデジログへのコメント
コメントを書く