薄手の白は透ける。

今朝、僕がテレビを見ている端で
母がお出かけの準備をイソイソとしていて

着ていく服にアイロンあてて
バタバタ着替えに行って

服のコーディネートについて僕と父にこれで良いかと訊いてくる。

コーディネートは
ベージュのパンツに
ピンクの無地のインナー
薄手の白いジャケット

僕は薄手の白いジャケットのピース分割で重なり合っている所が
カッコイイな。と言う印象を受けてそのまま話した。

当の本人は首が露出しているのが気に入らないらしい。

ショールでも巻けばいいのに。
と言う僕の意見。
首に視点が集まらないようにインナーを変えてみたら？。
と言う父の意見。

で、母はインナーを無地からボーダーに変えてきた。

薄手の白のジャケットにボーダーが透けてみっともない。
と僕。
イヤー、ネイビーだね。とウチの父。
（ネイビーじゃなくてマリーンだろう）

結局、母は僕の意見を受けて元のピンクの無地に変えてショールを首に巻いて出掛けていった。

薄手の白は透けます。

これと同じでＹシャツの下のアンダーウェア選びも注意が必要。

そもそも、Ｙシャツは使い捨てで下着と同義。
とする欧米。

よってアンダーウェアを着けない人はヨーロッパを中心に多い。

しかしながら、高温多湿のこの国の気候風土汗をかくと、ヨーロッパと違いって乾きにくいし、

肌に直接シャツが張り付く＝気持ち悪い
そして、シャツの寿命を縮める。

だからアンダーウェアは欠かせない・・・筈。

一般的なのは白のTシャツなんだろうけどアンダーウェアを着けない派の人たちに言わせると
袖の所にＴシャツのラインが浮かぶのがみっともないらしい。

勿論、Yシャツの下にプリントが入った柄物のＴシャツは有り得ないけど。

なら、何がＹシャツのアンダーウェアとして適当？

自分なら

ノースリーブ
ダークグレイ或いはベージュのＴシャツ
辺りをチョイスするかな。

用は透けて見えにくければ言い訳で。


母のコーディネートから思ったこと。