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大好きな作家さんが復活していると
2010年05月02日 02:05
満足な刺激がないと人は原点回帰を考えるのかもしれない。
僕には中学ぐらいから好きな作家さんがいる。
中学生で好きとなれば、所謂メジャー路線。
地元の小劇団の作家さんや
ガロ辺りの漫画家さんでもないし
噂の真相のライターさんと言う訳でもない。
この作家さんは本業はアニメのキャラクターデザイナーで
実際のライフワークは長編漫画で
この漫画は途中で休載を挟みながらかれこれ、
僕が中三の頃には連載を開始しているから、エ~ト(実は計算が苦手)
22年
そしてこれからも多分続くお話です。
多分、と言うのは、この作家さんは、周りが作り上げたのか(バンドブームの時のバンドって、結構これ)本当にそうなのか分らないけど、
ご本人のキャラクターが強く、当時の僕には70年代のニューウェーブバンドのようなアバンギャルド性を感じる方で、
集団で作り上げるアニメーションの現場でも一際ソリスティックで、よく干されてる話が、連載誌にまことしやかに載るほどに気まぐれでワガママ、でも天才肌。
(誰かさんみたい)
だから、この先連載が、漫画のカタチで再開するのかもわからないと言う訳です。
この作家さんの作風を僕の拙い文章でがんばって表現すると、
有機的なものを無機的に
無機的なモチーフを有機的にデザインします。
作画はシャープで切れが良くて人間はバレーダンサーやスーパーモデルの様な体で、優しさよりも品の方がイメージとしては強いかもしれませんが、
ご本人は60年代、70年代のロックミュージシャン大好きで寧ろ
男臭い、男を描くのが好きなんだそうです。
(メッチャ、とんがってます)
また、衣装のデザインも素敵な物が多く、最近のファストファッションは一切出てきません。
そして、物理的な痛みの表現が無茶苦茶上手い。
ロボットも出てくるのだけど、ロボットには黒目が有って、鼻も口もちゃんとあります。(中にはテンパッて目を回してるやつも居ます)
凄い細身なんだけどこの世界の最終兵器。
まるでジュエリーのような装甲を身に纏っていて、大抵のロボットは剣で戦います。
しかし!
今回の復活は漫画ではありません。
そう!本業のアニメーションの方です。
漫画で培ったデザインセンスを存分に生かして克、ハイレベルな技術で作られてると感じました。
20代の頃に真剣に憧れた作家さんで僕にとっては神にも等しい方。
ものの見極め方、腕を磨く意味、世の中に対する考え方など僕にとって多大な影響を与えた方です。
そんな方の復活を最近知り、自分もがんばらねばと心に誓う。
気分は、いつでもブラフォートだったあの頃を思い出します。
久しぶりに感動した。
P.S.
誰の事を指しているのか分る人には分るんだろうけど、
興味が沸いた人に
一応、公式サイトのURL。
http://automaticflowers.ne.jp/
ワイドサイズで実は結構、シンプルそうなサイトです。
動画もありますよ。
僕はここの回し者じゃないですが、ただの大ファンです。
このデジログへのコメント
> ぷりんさん
ダイ・グとタマがうごいていましたね。
FSS良い話も多いので、もっと多くの
モノ作ってるヤツに観て貰いたい。
否、見られちゃマズイか。
> そうびさん
あの話、騎士より人間や最低ランクとされる騎士に魅力w。
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