逞しく成長する極太もやし

あ、どうも。
茨城県の温室で育ったもやしっ子です。

たまには豆もやし食べたい…(*´￢`)



(画像は東京タワー行ったときの写メが沢山残ってるってだけなので、お気になさらず。)



昨日の出来事。

まだ、そこはかとなく浅い眠りを漂っていた都心住まいのBishopさん。

特に気にも止めず、ケータイのバイブレーションが響きだします。


ヴーーン……ヴーーン……

(また迷惑メールかな…デジカフェからなら良いな…)

ヴーーン……ヴーーン……

(あれ、バイブ３回で終わらへんわ。目覚ましかけてないし…電話か。誰やろ…)


パカッ

(おや、母君でヤンス。)

ポチっとな



[もしもし？]

んにあぁぁっす


[あら、寝てた？ごめんね。]

いや…うん…


[あのさ、この前コート持ってって、洗濯出したじゃない。]

(あぁアレな…つかクリーニング違うんかな…)

うんむ…


[それが洗濯から返って来たからさ、どうしようかと思って。]

(クリーニング…いや、スルーしよう。)

どうって…


[送る？ 持ってく？]

(どうでも良いよ…眠いし…)

どちゃでもえぇよ…


[どっちでもって…これからまだ寒い日が続くから…]

(最近暖かいやん…つか今の薄手のでも間に合う位にはなってきたし…)

好きにしてたもれ…


[あっそう…うん、じゃ分かった。後でまたメール入れとくから。]

(なんでやん…めんど…)

うぃ、うぃ～。おやすみなせ～ませ～…






とまぁ、親バカとマザコンって感じの会話ですね←

半分意識飛んでたし、仕事も忙しくてスッカリ忘れてました。


ほいで、仕事終わったのが翌２時頃。

バッグからケータイを取り出し、客のいないガラリとしたソファーに倒れ込みます。



コレは迷惑メールで…お、デジカフェからと…

あ、母だ。

なんやろ…






題→明日持っていく(チョキの絵文字)

本文→２時頃行きます お昼でも 食べましょう☆ ４時には 帰るつもりです(猫の絵文字)






(;‘д’)






(;⊃д⊂)ゴシゴシ






２時頃行きます お昼でも 食べましょう☆ ４時には 帰るつもりです






(;‘Д’)






説明しよう。

母は毎度のごとく、スーパーひたちに乗ってやって来るのだ。


更に説明しよう。

特急券も合わせると、乗車賃は片道3000円超えするのだ。






２時に行きます→４時には帰るつもりです


滞在予定時間→２時間

要件→冬用の厚手のコート(っつっても羽毛入りナイロンのジャンパー)を届けるandついでに昼飯

費用→およそ7000円＋飯代






(-_-メ



いや、親はどこもこんなもんなんだよ。

おかげでもやしっ子は大人になってから色々苦労してるけどそんなもんなんだよ。

人のせいにはしない、ヨシッ。



そもそも僕のお金じゃないし、むしろ奢ってくれるんだろうし。

オヤジは定年になってからもボチボチ稼いでるし。

オカンも最近パートに行ける回数増えてきたみたいだし←普段は兄嫁の代わりに子育て



なんか…30歳になってもこんなんされてたらと思うと、将来が切実に心配で心配で←

まぁ…母が僕に依存するのも仕方ないわけなのだが…

老後…大丈夫かな……






母は幼少の時からずっと貧乏で育ってきた

だからお金の使い方を知らないのだろう

もっと自分自身に投資すべきなのに…



せめて出来る事は

母のお金で

母を色んな場所に連れて行く事



母がくれるお金は

形となって

母の元へ



不器用で

ドラ息子で

遊び人で

こんな次男を許して…ちょんまげ←





さぁて…美味しいランチの店は…っと。