出生率が下がっちゃった

頑張って2～3日に1回は更新を、
と意気込んだとたん残業疲れで更新をサボってしまいました。
自分の意志の弱さに反省。

金曜日の朝刊によると、また出生率が下がったそうです。
お国は子育て支援と称して、
児童手当の支給範囲を広げたり、幼保一元化でより子育てのしやすい環境に、など頑張っているつもりなのに。

私自身２児のパパをし、仕事では児童福祉課で世の中舐めきった親の自分勝手な文句を聞いてつくづく感じるのは、子育ては大変、安易な気持ちで子供を作るべきでないし、本来、子供を産んで育てる資格は特定の人にしかないものだということです。
端的に言ったら、（１）そこそこの収入を得ている。（２）子供の面倒に止まらず、家事全般をそつなくこなす。これぐらいの要件を満たして初めて子供を作る資格があるのではないでしょうか？ そうでないと、生まれてくる子供がかわいそうです。

そのように考えるといくらお国が今の発想のままで頑張っても子供は増えないでしょうね。
だって、それなりに子供を作ることの責務を自覚している人は、上述の（１）（２）を考えて、子作りは慎重になるし、責任感なしに子を出産する人は生活行き詰って、「福祉はどうなっている！」とダダをこねる。これで出生率が上がるわけありません。