ジェイミー・オリバーのスクール・ディナー

ジェイミー・オリバーを知ったのは最近知り合いにおもしろいよ、と言われて。

『ジェイミー・オリヴァーの給食革命！』（WOWOW、2006年10月19日-11月9日、全4回）

ニコニコ動画でも
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4012024
ジェイミーのスクール・ディナー　1　「学校給食の実態」 1／2

から数回にわたってみることが出来る。

簡単な要約をすると、
ジェイミー・オリバーはイギリスのコックでタレント。
日本でいう料理の鉄人みたいなポジション？

食に対する真摯な考え方がみていて心地よい。
料理がうまくいけば「ラブリー！」
間違った食事に対する考え方を持つ人に対しては「ファッ○ン！！」と、相手が元大統領であってもはっきりと不快を口にする。

上の動画では、ジェイミーが公立学校と低所得層の食事に対する意識改善に奔走する話になっている。
朝ごはんに炭酸ジュース、昼食はファストフード、夜はポテトチップスという子供。
果物を一度も食べたことが無い子供。
野菜の見分けがつかない子供。
それは自分たちのせいではない、とジェイミーに反対する大人たち。

日本では考えられないような異論、暴論の数々。
ファストフードやポテチが好きな人ほど見るといいかも。
おれもマクドもコーラも好きだけど、これをみたあと食べられなくなった。

どこかで聞いたけど、
「いただきます」というのは、食事を作ってくれた人や提供してくれた人にお礼を言うことだから、お金を払っている側がいただきますと言う必要はない。
・・・ではなく、、
「わたしはこれから（食べ物の）命をいただきます」という意味だから、どんな食べ物でも感謝しなければいけないと言う。
作り話かもしれないけど、良い事言ってると思った。