国は人なり

私たちの日々の生活って自分が稼いだお金で自由に行動しているように思っているけど、実は制約の中でその制約にぶつかりながら生きている。

その制約は人が勝手なことをしないように、人の社会がスムーズにしようと考えて作ったもので、社会の実態に合うように常に気を配っている役目を人が会費（税）を出し合って作ったのが行政である。
その行政の機能がマヒしている。

最近特に感じていることは、運転マナー。
道路は人の共通財産です。
この財産を仲間が使用するにはマナーが必要。
追い越し車線を前を開けて悠々走っているし、
右折で、ウインカーを出している前から来る車を見て直ぐに曲がれない人。

こんな人がいるとワン信号待たされるから、危険を冒して交差点を通過することになる。

交通事故因子保持者ですね。
ではこれらの人を誰が指導するか？
行政しかないです。
一地方でいくらやっても道路は日本中にあるから国挙げてやらないと。
前原国土大臣再登場してもらわないと。慇懃無礼な態度じゃなくもっと柔らかく暖かい態度でやらないと。損してるねあの人。

しかし、行政がこんな現状を知っているのか知らないのかさえも知らない。

古代人が見たらきっと言うだろうな。『前ら、進歩したって自慢してるけど頭悪いな！そのくらい解決できないのかよ』って。