やさしすぎる君へ

もしも、神様が現れて

ひとりだけで生きていける「強さ」と
ひとりで生きていけないかわりに、
だれかと一緒に生きていくための「やさしさ」
のどちらかをあげる、といわれたら


僕は間違いなく「やさしさ」を選ぶ。


人はみんな　足りないところばかり

完璧な人なんて　いない

能天気な黄色でもいい
情熱的じゃない赤だっていい

黄ばんだ白だって、
かなりグレーな黒だっていい。

人それぞれの形は、
「味」と呼べばいいし
弱点は「チャーミング」と呼んで、
だれかに補ってもらえばいい。

ひとりひとりは
パズルのピースのように
でっぱりやひっこみがあったっていいのだから。

ひとは
時に強くて
ときに弱いもの。

だから、弱い自分を責めなくていい。
できないときには助けてもらって
元気になったらだれかの力になればいいから。

ありのままの自分を楽しみながら
パズルのように、助け合い、つながっていけば

いつかきっと笑える日がくる。

人は、楽しむために生まれてきたのだから

今日の１分１秒を、笑顔のために使っていこう。



長々と書いて
読んでくれて、ありがとう

本屋さんで、ふと目にとまり
パラパラと読んでいたら
絵が可愛くて、文章も良かったので
購入しちゃいました！

また書きますので
読んでね(^_-)-☆