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神の手
2009年11月23日 23:19
ワールドカップ欧州予選プレーオフ、フランスvsアイルランドの試合が話題になっている。
ティエリ・アンリ選手が左手でボールを扱った後に勝負を決するゴールが生まれたからだ。
わたしもVTRを見た。
確かに、あれは審判から見えなかっただけで反則だ。
明らかにボールをコントロールしている。
そのプレーによって、悪い形で長い長い予選の終止符を打たれてしまったアイルランド代表は、とても黙っていられない。
あれを見逃してしまった審判は、責められてしまってもしかたがないと思う。
主審だけでなく、線審もだ。
ただ、報道されているほど悪質ではなかったと思う。
もっとも有名なマラドーナの「神の手」は、
「とどかないや、手でシュートしちゃえ」という明らかにズルする意志があったけれども、今回はそういう意思はなかったと思う。
目の前で競り合って潰れた選手の近くをすりぬけてきたボールの軌道は、アンリの左手に向かっていた。
「アッ」と思った時には左手に接触していたと思う。
接触してしまった以上、ボールを掴まないようにしてコントロールするのは当然で、誰もがやっている事だ。
ただ、それがワールドカップ出場権が懸かった決定的なシーンで出ただけだ。
たぶん、あそこにいた選手が誰だったとしても同じことをやったと思う。
それが、アイルランドの選手だったとしてもだ。
そういう意味では、再試合をしないという決断をしたFIFAは賢明な判断をしたと思う。
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