懐かしい会話

収穫祭に行くと 発表以外でも勉強になることがあります。

それは 見に来た人の会話。

発表をしている学生と 一般のお客さんやそこのＯＢさんとの会話で勉強になることが多くあります。

でも 今日書く内容は、別の事。


発表を見ていると ２人の一般のお客さんの会話が聞こえてきました。

内容は 仕事の話のようで、１人の人が仕事について相談していました。

その内容は、
「自分でやりたいことがあるから、一人で頑張っている(Ｚさんとします)」
というような話。

もう一人が、
「上司に相談すればアドバイスもらえるんじゃない？(Ｙさんとします)」
と言うと…


Ｚ「自分一人でやっていこうと頑張っているのに なんで上司に相談しなきゃいけないんだ。
今は やることいっぱいで、相談する余裕なんてない。」

Ｙ「じゃあ 一人でやってみて 失敗してみたら？
良い勉強になると思うよ。」

Ｚ「なんで 失敗するって決めつけるんだよ！
自分で成功するように考えてやってるのに、その言い方はないだろ!?」


まあ それ以外にも色々と話をしていたのですが、こんな感じの話です。

Ｚさんは 若いなと思いました。

昔は 自分も一人でなんとか出来る部分もあると思っていました。

でも 自分は味方が多い方がいいと思い、周りへの相談はしました。

しかし、全否定をする人が多くて 自分は孤立しながら、味方を探して人脈を作っているつもりです。


Ｚさんの場合、味方を作ろうともせず 敵ばかりを作っている感じでした。

今は 長いものには巻かれる人間が多いのに、Ｚさんは凄いと思いつつ 敵を作りすぎて潰されなければいいなとも思いました。



反対に 大人な意見(本当に適確なアドバイスでした)をしているＹさんの凄さにも驚きましたが…