港湾こぼれ話　レントゲン

日本には日々外国からの荷物が
船で運ばれてきます。

そんな荷物はコンテナに入ってコンテナ船で
やってきます。
そして、港から色々な町に運ばれて行く訳です。

皆さんも町で見掛けた事が有るでしょうか？
トレーラーがコンテナを引いて走ってますね。

しかし、トレーラーの運転手さんは自分のコンテナの中身を知りません。
荷主から届け先までロックされているわけですね
いったい何を運んでいるのでしょう？

違法な物は入っていないのでしょうか？
そこで登場するのがレントゲンです。コンテナ埠頭にはたいてい有ります。
正式な名称は忘れてしまいましたが、コンテナの中身をレントゲンで見ちゃおうと言う事です。

では、どうするのか？
人間の場合と違って大きなコンテナです、ちまちまやってる暇はないのです。
そこで、トレーラーごと写真に撮ります。
倉庫の様な建屋に車ごと入って撮るのですね
そうまるでドライブスルー!！　大雑把な感じがとても好感が持てますね。

どんな写真が写るのでしょうか？
ちょっと気になります。
運転手は写るのか？
レントゲンでガイコツになってしまった運転手がハンドルを握る姿を想像してしまいます。

漫画みたいでシュールですね
一度見てみたいものです。