ビデオデッキはなくなるの？

今日の話題はこれ！本日レンタルビデオ店に寄った時ふとこう感じた。最近あぶ刑事と容疑者室井慎二(字はこうだったっけ？）をそろそろ割引料金で借りれると思って寄ってみたのだがーー。何とこの両作品、ＤＶＤはあるがビデオは１本も入荷してないとの事。ん～なアホなーーー(以前のログに書いた事があるのでログトモの皆さんには判ると思うが、レンタルで借りてきて良い作品は片っ端からダビング！そのためにコピーガード除去装置までもってるのにーー）もとになるマスタービデオがレンタルショップにないとは！もうこれはショックでしかありえん。確かに時代の流れだろうし地デジへの対応とか画像の進歩とかの関係で今やＤＶＤが主流となってる事は否定しえない。でもこの対応、ちょっと早すぎるんではないかい？せっかく楽しみにしてたのにーー無念！ところでタイトルの台詞！以前同じ様な内容が日経新聞にのった事を果たしてどれだけの人が覚えてるであろうか。そう、ソニーのベータが廃止１ヶ月前にすっぱ抜かれた時である。ベータはなくなるの？当時シャープ、松下等大手メーカーがＶＨＳのみで統一規格として販売していた時ソニーだけがベータに力をそそいだ。よりコンパクトに、そして画像の荒さを少しでも少なくと考えての事。海外では高い評価をうけ、ほとんど独占状態の地位を築いた。しかしながらソフト会社にとっては迷惑な話。ソニー１社だけのためにベータ専用のソフトを作らなければいけない。ややコンパクトで厚みはほぼ変わらない。結局各種学習ビデオのソフトだけ製作される様になり、ソニーの本社自体が絶対なくさないと言ったにもかかわらず、その１ヶ月後には姿を消す事になった。何か今回の状況、すごくよく似ている。レンタルショップでビデオが少しずつなくなり、ほとんどＤＶＤだけになった場合、再生機もビデオなんざ無意味になってしまう。松下電器がテレビデオというＴＶとビデオの一体型を売り出した時、一般家庭にはあまり流通しなかったが、各種専門学校や警備会社等で爆発的に売れた。専門学校は当然の事ながらＢＳ等でなくビデオによる全国校舎統一授業のため、また警備会社も社内法定講習が警備業法によって定められているからーー。ここまでくると今度はＤＶＤテレビなるものが大々的に広告される日もそう遠くはなかろう。今２台もってるビデオデッキ、近い将来ＤＶＤ再生の機械を買えば当然１台は寝室のテレビに設置しなおす様になるのだが問題は現在持っているコピーガード除去装置(確か買った当時は２万ぐらいだったが、今は製造されてなくて同じ機械が３～４０万ぐらいでなければ手に入らないと聞いた事があるのだがーー）上手くセットしてＤＶＤからビデオへのダビングで使えればいいのだが果たしてどうなる事であろうか？あ～あ！それにしてもビデオぐらいあと５～６年はもつよな～ログトモの皆さんだってＤＶＤよりビデオデッキを持ってる人のほうがまだ多いと思われるのだがいかかでしょうか？俺が時代遅れなの？また意見があったらよろしくってとこで本日終了！では！！