2009年8月30日を、どう過ごすか。

連日のように新型インフルエンザによる死者の報道が流れる。
国民の五人に一人が感染すると言う予測であるのにワクチンは十人に一人分しかない。
不足分は輸入して補うとしているが、パンデミックと言う世界的な大流行であるのに他国のワクチンを買い求める行為は人道的にどんなものであろうか。
増してや「臨床試験」をしていない薬剤を使うという・・・薬剤感染の判断ミスとなる可能性もあるかも知れない。
そんな事は十分に解っていた筈なのに厚労省及び舛添大臣、政府は何をしていたのか、ワクチンを量産してもパンデミック状態であればワクチンの作れぬ国に援助さえ出来るのだろうに、見過ごしは間接的な虐殺とはならないだろうか。


世界恐慌に呑みこまれ、記録的な失業者、毎年三万人の自殺者の出る国家になってしまった事実をどうみるか。
戦後６４年を総括すべき時がきているようであります。