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植物も会話をしている
2009年08月21日 12:07
昨日のウラログに関連する事ですが…
川向こうの人の事を畑を使っていただいている方に伝えました。
するとありがたい反応が。
Bさん
「何の虫がついているか、尋ねてみました?
【コマツナ害虫】
カメムシ目:ナガメ、ヒメナガメ
甲虫目 :キスジノミハムシ
チョウ目 :モンシロチョウ、カブラヤガ、コナガ、ハイマダラノメイガ、
ハスモンヨトウ、ヨトウ虫
ハエ目 :ナモグリバエ
ハチ目 :カブラハバチ
http://gaityuu.com/yasai/komatuna/komatunamokuzi.html
【ムギ害虫】
カメムシ目:トウモロコシアブラムシ、ムギクビレアブラムシ、
ムギクビレアブラムシ
ダニ目 :ムギダニ
トビムシ目:シロトビムシ類
ハエ目 :ムギアカタマバエ、ムギスジハモグリバエ
バッタ目 :クビキリギス
http://gaityuu.com/kokurui/mugi/mugimokuzi.html
メヒシバの害虫(笑)は調べる気が起きませんが、
エン麦というか麦の害虫とコマツナのそれとは、これを見る限り
全然一致してませんね。
私のところで先週盛大に草刈りまくったので、いろんな虫が周囲に逃げた
ものと思います(川向こうについては、羽のあるもののみw)。
そういう意味では、逆に、刈って迷惑をおかけしているかもしれない、
とも思うのですが…」
ここまで丁寧に調べていただくなんて…。
向こうは
「虫=全て害虫」
という程度の知識の人なんで こんな話しても分かってもらえないレベルなんですけど…(^^;)
マイミクさんからも
「穂に付くのはバッタで、
コマツナに付くのは他のムシ
そもそも、
穂と作物の特徴が大きく違うから、
あからさまに観察不足ですね。」
との事。
皆さんのレベルの高さに驚いています。
そして このマイミクさんが植物について前に面白いことを言っていました。
それは 植物同士の会話。
同じ作物同士で連絡を取り合っているというのです。
この事は 畑を使っていただいているDさんからもメールが届きました。
「感情、伝わりますよね。
植物は動物と違って、
目の前の1本の植物に対しての感情が、その種全体に伝わるような気がします。
ただ、植物界の使命というか、
固い存在意義を持って生きている植物には、
良くも悪くも、深く影響を与えることはないかも知れません。」
と。
また、このメールを受信する前にも
「生き物には、それぞれの役割があると思っています。
そして、とても嫌な言い方ですが、
別の生き物から管理される立場になった場合、抗えないですね。
例えば、間引きとか。
燕麦は元々、緑肥目的でしたよね。
緑肥や敷きワラに活かされる事を、燕麦達が知っているのだとしたら、
日々、嫌われたり疎まれたりといったマイナスの感情を浴びるより、
「ここに芽吹いてくれてありがとう、よろしくね」と、土に還したいです。」とメールをいただきました。
今の農家で、植物と会話している人はどのくらいいるでしょうか?
自分も会員になっている 無肥料・自然栽培をしている「niko」では、
「収穫する野菜は 自分の子供みたいに思っている」
と言う人が多いと聞きました。
でも、慣行農業をしている人からは そういう話を あまり聞いたことがありません。
反対に、「いくらで売れた」とかのお金の話が多く 野菜をお金としか見ていないのでしょう。
最近 色々な人と出会った事によって、植物の声というか 自然の声が聞こえてくるような気がしています。
そうなってくると 反対に一部の人の声が聞こえなくなった気がします。
一部の人とは、心のない人。
心ではなく お金で動く人の気持ちが全然分かりません。
きっと、自分が 自然との会話が楽しくなって、自分勝手な人達の言葉が分からなくなってきたのでしょう。
自然との会話は 心での会話。
人間との会話の大半は 頭(言葉)での会話。
この違いがあるからかもしれませんね。
このデジログへのコメント
生きて行く為にお金は大切だけど何を先に持って来るかですよね。
心あってのお金なら生きますが逆だと…ね
> あずきさん
そうですよね。
「お金は汚い」って言いますし…
その汚いお金を、いかに きれいに使うか。
そのためには 心も必要な気がします。
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