スウィートなのがお好き。

こと、イロコイザタにおきましては。

スウィートなのがすきでして、ジブン。



ちょーど、君のよーな可憐な花が咲いてたから、つんできたよ。


ちょーど、君のよーなキラキラした星が瞬いていたから、ひとつ掴もうとして、手をのばして何度もチャレンジしてたら、まわりにいたギャルみたいな娘が、ジロジロ見てきたよ。
きっと、その娘もひとつ欲しかったんだとおもう。


ちょーど、君のよーなツブラな瞳をした鳥が飛んでいたから、獲ってきたよ。
いま、絞めるからね。


ちょーど、君のよーなポップなキノコが生えてたから、思わず食べちゃったら、身体にブツブツがでできて、呼吸が苦しくなったから、病院に運ばれちゃって、危うく命を落とすトコだったよ。
はは、まいったな。
まったく、君みたいなキノコだね。



みたいな。ネ。


いーだしたらキリがありませぬ。


とにかく
世間の婦女子共は、甘い言動によわいのですよ、みなさま。

きゃあきゃあ。



ゼヒ、御参考マデニ。