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継母(ままはは)・継父(ままちち)~こんな事も知らないで・・
2009年06月08日 12:25
俺って最低!無知やバカを絵に描いた様な世間知らずで困ったものである。普段生活してて開いた口が塞がらないっていうのはこの事かな(恥
これね、皆さんはそんな事常識って笑いとばすだろうけど昨日初めて気づいたんだ。2つとも読み方はこれであってるんだけどあまり深く考えなかった。情けね~
事の発端は昨日の時代劇。「剣客商売」や「必殺シリ-ズ」といった池上作品をよく観てるんだけど、あれほどの作家がこんなまちがいする訳がない・・そうは思ってても監督は別だからこんなチョンボもあるのか?って1人で苦笑してた時である。「オラのおっかあは継母(ままはは)だったんですよ」そんな一言があった。待てよ!ここでアホウな俺は考えた。そもそもまま=ママなんだから江戸時代にこんな言い回しがある訳がない。外来語としても浸透してないだろうから監督のチョンボか?ってね!!(アホウは俺、継母のままはママじゃないんだから)広辞苑で調べて判ったんだ。この時点でいかに無知に過ごしてきた事か・・・(笑
まあ、継父(ままちち)という言葉が確かに存在するし一般的なんだけどあまり聞かないっちゃあそうなんだろうけど・・判ると思うけど、両親のどちらかの連れ子、再婚したら養子縁組をして戸籍上の母が継母(ままはは)父が継父(ままちち)となる。それに対して結婚して相手方のご両親が義理の父とか母って事だよね。使わないと身につかないんだよね。
そんなの古文で習うし入試の時どうしたの?って大顰蹙かいそうだけど、俺の頃は6大学とはいえ古文は選択式で現国だけでも受験できたんだよ(笑
でもね、必殺の時は明らかにこれは違うだろ!っていうのがあったんだよ(とってつけた様な言い訳-笑-)江戸末期が背景なのに「ドアを壊すな」って一言があったし、「こっちの方が安全パイ」~この頃マ-ジャンが存在する訳がない~っていうのも発見したんだから(笑
それで・・こんなバカでも気がつく事もあるんだよ~(更なる言い訳)シェ-クスピアの「お気に召すまま」だったかな。「柱時計が12時を刻んだ」っていう一行があってね。これね、ごく普通に小説として読んでると何とも思わないんだけど、その時代にまだ柱時計は発明前だったんだ。だからそんなのある訳ないっつ-の!!大学の頃教授にこれを話したら、「よく気付いたね。その通り、研究してみないか?もっとある筈だからシャ-クスピア作品における時代錯誤ってタイトルで論文発表すれば博士号か助教授ぐらいに賞賛されるよ」なんて云われた事があった。
めんどくさくてやらなかったから今こんなしがない会社でくすぶってるんだけどね!!でも、継母(ままはは)、俺って最大限なバカだったよ。
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