変ですか…ね。

芸術の時間

あ、レッスンが休みのとき

イシューの方と、芸術という名で

創作活動をしたりして

想像力を養う時間があります。



今日は、素材も色も大きさも

何もかもが自由で


６月 を作るように言われました。



イギリスのナーサリーライムに



三月の風

四月のにわか雨


五月の花盛りを恵む

というのがありまして


あたしはいつも

その続きが欲しかった。

多分、日本の四季を知ってるからかな。

６月は…梅雨。


風と雨に恵まれ

花が咲き誇れば…


あたしなら、こう続ける。


６月、蝶が花を巡る。



春が夏にバトンタッチする瞬間かな

と思うのが、蝶の存在だったりする。

春のイメージあるけど…ね。



雨の水色、夏の緑色

太陽の眩しい黄色。


それを背負って

雨がやむのを待って…

梅雨があけたら

飛び立っていくんだよ。


そんなイメージでの蝶々。

ワイヤーにガーゼを巻き付けて


白い蝶々を

水のバケツにダイブ。

そこに

絵の具を塗った指で

すこーしづつ

色をいれてあげたの。


まずは空。

…下に育つ緑

それらを、照らす太陽。




全部が、水でにじんで

混ざり合ったの。



皆も蝶々つくろ～

とかいって、やってたけど

紫とかピンクとか綺麗な蝶々で

あたしだけ

なんか…気持ち悪いねｗｗｗ


模様もないしｗｗｗ

けど

あたしがメキシコで見た蝶々は

暗い黒に紫に茶色に…

綺麗じゃなかったけど

雨あがりの太陽に反射されたら

綺麗な青だった！！



一瞬だけを見て

それが 全て だと思っていると

見逃してしまうことがあるのね。


そんな気持ちもあるんだな。



あたしが作った蝶々は

まだ６月の蝶々。

夏になれば、太陽でキラキラになって

もっと鮮やかなブルーになるはずです＼＾o＾／



次回は 虹 を描くそうだよ。

なんか、いつも浮いてるあたし。


ま…いいかｗｗｗ