- 名前
- ゆり
- 性別
- ♀
- 年齢
- 44歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- ゆりはごく普通の天然女性です。 よろぴく☆ ログも読んでやってね。 アドヴァイスもよろぴ♪
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ハラスメントシリーズ★変貌していくB団体
2009年04月10日 02:18
I広報部長は「信じられる?有力戦力だったN田さんを除名だなんて。何考えてんだか?」と呆れ顔で言った。
「B団体はどんどん人を切り捨てていってるってのは本当みたい。B団体に脱会してほしいと言われて、わがA団体に来た人もいるよ。」
私も話を聞いているうちに、涙が出てきそうになった。
真摯なN田さんやK村さんをどうして…?
『K村さんという女性かわいそうに。彼女はそんなに真剣だったんですね。N田さんもあんなにB団体のためにがんばっていたのに。』
I広報部長は「うん。N田さんはA代表が脱会するときも自分がしっかりしなくては、と決意を固めていたみたい。
彼は変貌していくB団体を何とか立て直そうとしたんだね。
彼はB団体の弱者切捨てを考え直しさせようとしたかったみたいだけど。
おおかたT代夫人の意向だろう。
B代表は名を使われているだけだと思うよ。」
「B団体はね、東京と大阪で会員が増えているようなんだ。その人達を逃したくないって考えがあるんだろうけど、
でも古参を追い出して新参ばかりにしてどうしようというんだろ?中身がすっかり変わっちゃうよ。
いや、T代夫人はそうしたいのかな?」
『新しい参加者の考えがわからないですね。
古参が気に入らないなら会員にならなきゃいいのに。
自分が気に入った会に入ればいいのにね。』と私が言うと
I広報部長曰く「正論が通らないのが世の常だよ。以前のA+B団体のもひとつ前の旧団体だったころも段々会員が増えてきて、場違いな人間も増えてきて乱れて結局崩壊してしまった。悪貨は良貨を駆逐するってヤツ。傷つかないといけないのはいつでも純真な人ばかりだ。」
そうなのだろうな。A団体にもB団体にも、
この社会全体にも真摯な人はたくさんいる。
しかし、真摯な人ほど傷つけられやすい。
この傾向はおさまらないものか。
その夜、私はN田さんにメールを出した。
(ウラに続く)
このデジログへのコメント
ぉぉ☆
B団体はとかげの尻尾のようなNPO団体なんだぉ^^
(ウラに続く)
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