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液体と固体の熱容量の差

2009年02月25日 23:30

液体と固体の熱容量の差

って題名だけ見たらわけわからんわな(汗)



昨日の答えを発表いたしま~す!!!
(ひとりで盛り上がっているおいらっ)









秋雨前線梅雨前線の違いは??????
という問題っ






梅雨前線の時期は、夏至(6月後半)などなどの頃デス

秋雨前線の時期は、秋分の日(9月後半)などなどの頃デス









ここで、大前提が2つ!



大前提 その1

夏至、って
最も北半球に太陽が高く向いている日です

冬至、って
最も南半球に太陽が高く向いている日です

秋分の日春分の日、って
そのちょうど中間の赤道の真上に太陽が高く向いている日です
(つまり赤道には二度夏が来る!)



大前提 その2

液体(水、海)は、暖まりにくく冷めにくい = 温度が変わりにくい

固体(地面、陸地)は、暖まりやすく冷めやすい = すぐに温度が変わる







上記大前提の二つを混ぜ合わせて、秋雨前線梅雨前線を比較して考えてみると~~~~~



どちらの時期も、海の温度や湿度はあまり変わらない
(高温で多湿)
どちらの時期も、日本の西にある地球最大のユーラシア大陸の湿度はあまり変わらない
(低湿)


逆に、日本の西にある地球最大のユーラシア大陸の温度は、夏至の時は暑く、秋分の日の時は既に冷えている!












これです
これが答えです

秋雨前線は、湿度も温度も、南と北(西)で大きく違う現象です

梅雨前線は、湿度が違うだけの現象なのです!
(温度差はほとんどないのでございます!!!)



よくテレビ等で表示している地上天気図の前線停滞前線と言います)だけを見ると、全く同じに感じるんですけどねっ








よ~く読み直して考えてみれば、なるほど!分かっちゃった!
と感激する人がいるはず!!!



分からなかった人も、全く悲観する必要なし

考えれば
また別の観点から考えようと自分が欲すれば

いつの日か、必ず分かりますよ~

ドンドン質問ウケツケマス(イタラウレシイケドイナイダロウナキット)
















もっと根本には

・太陽が燃え続けている

地球はその熱を受けながら太陽の回りを回り続けている(公転も自転も)

大気の現象は、地上から上空10km程度までのみである
大気の現象とは、平均化しようとして暖かい空気と冷たい空気が混じりあおうとする現象のこと)





これで、ほぼ全てです

全てなのです!!!!!!!!!








この根本の現象を混ぜ合わせて

それが地球の当たり前

それが天気の当たり前




その一例が、上記「秋雨前線梅雨前線の違い」
















今週の雨は

湿度差だけではなく、温度差もあるのです

だから、秋雨前線に近い状態

僕はそう考えます



ちなみに先々週?の雨は、梅雨前線に近い、温度差が少ない雨でした








あれっ???

先々週?の雨の時って、風強く、雨が上がった後にものすごく暖かくなったのでは???

春一番、なんて気象庁は発表していたし

だから、気温差が大きいのは先々週の方なのでは???









そう疑問に感じてくれたら嬉しいのですっ

そうやって、あれっ???
の連続

で、分かったり
分からなかったり

分からなくても、今の自分ではまだ分からないのだから、それでもいいやっ
と割り切ったり





そう、それの繰り返し!!!



気象に限らず、なんでも!!!

気象に限らず、なんでもです!!!













上記の疑問に対しては、複雑です

各種現象によって異なりもします

そもそも今週の長雨が、はっきりと秋雨前線的かと言い切れるわけではないと思ってもいます

でも、分類すれば、間違いなく今回は秋雨
先々週?は間違いなく梅雨







それについては、また明日~~~













写真は月から見た地球です

ハイビジョン映像で歴史上初めて撮影した貴重な一枚だそうです
ハイビジョンってなんじゃらほい?)









2009年2月25日(水)23時30分
自宅にて
猛(たけし)

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